ながら運転が厳罰化!スマホのわき見で3点の違反に

交通
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ながら運転が令和元年12月1日から、道路交通法の改正に伴い厳罰化されます。
スマホを見ながら車の運転するだけで、3点の違反になり、反則金は普通車で18,000円と高額です。
聖籠町での日常生活は、車なしでは成り立たないほど、どこへ行くにも車の運転は欠かせません。
スマホの操作はもちろん、ちら見だけでも減点対象になりますので、ご注意ください。

ながら運転の罰則詳細

運転中のスマホ(携帯電話)操作・注視 信号見落としなどで6点減点
画面確認や通話で3点減点
スマホに気を取られ事故を起こすと 人身事故なら免停(免許取り消し)の可能性
イヤホンを使っての通話 新潟県では片耳だけなら可能

イヤホンを使っての通話は、都道府県ごとの道路交通法により罰則が異なっています。
新潟県では、
・両耳イヤホンをつける
・大音量で音楽を流す⇒車外の音が聞こえない状態
上記2点は取り締まりの対象となりますので、ご注意ください。
また車内に内臓されているスピーカーを使っての通話も、大音量で行ってはいけません。

他の都道府県ではイヤホンを使った通話自体取り締まり対象の地域もあるため、旅行や出張などの際には確認しましょう。

新潟県警が発表した2019年10月末までの人身事故のうち、携帯電話の使用が原因のものは全体の約2.7%ですが、死亡事故全体では約4.6%とスマホが死亡事故原因の上位を占めており、スマホのながら運転は重大事故を招きやすいことがわかります。

*新潟日報2019年(令和元年)12月1日朝刊を参考にしました。

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