新潟県住み心地ランキングでも毎年上位の常連自治体・聖籠町に移住する大きなメリットは5つ!

新潟県の県北に位置する【聖籠町(せいろうまち)】は、北蒲原郡(きたかんばらぐん)

唯一の町です。

 

聖籠町は高速交通や上越新幹線、新潟空港などへのアクセスが良好な立地にあり、

新潟市北区(旧豊栄市)と新発田市での間に位置しています。

 

新潟県版住み心地ランキングでは、毎年上位にランクインする常連の自治体の聖籠町へ、

移住する大きなメリット5つを挙げてみます。

安定した雇用の受け皿がある

聖籠町は日本海側最大級の「新潟東港工業地帯」を有しています。

新潟東港工業地帯には、東北電力東新潟火力発電所をはじめ、

「サトウのごはん」でおなじみのサトウ食品や、藤木鉄工、日本海エルエヌジー、

東洋ろ紙、グローバルウェーハズジャパンなど、新潟県内外の大手企業が進出し、

生産・経済活動が活発に行われています。

こうした大きな工業地帯は、聖籠町在住者を中心に雇用の受け皿となっています。

 

また東港に進出している企業から徴収する「固定資産税」は聖籠町の貴重な財源で、

充実した子育て支援を始め、町民のために有効活用されています。

おいしくて新鮮な野菜や果物が普通に手に入る

一方で聖籠町は昔から農業が盛んです。

特にさくらんぼやブドウなどの高級果樹の栽培・生産では、

新潟県内外でその名を知られています。

 

 

実は聖籠町のさくらんぼやぶどうは生産量が限られており、首都圏や関西圏などの

大都市圏ではほとんど出回ることがない、幻のフルーツなのです。

 

聖籠町に移住すれば、地元のスーパーや地場物産館ではこうした贅沢フルーツや

獲れたて新鮮な野菜が当たり前のように手に入ります。

 

町独自の子育て支援策が充実

聖籠町では3歳児~5歳時は町立幼稚園に入園できるほか、私立の認定こども園では

0歳児から受け入れを行う「子育てシステム」があります。

 

また町独自の子育て支援も充実しており、「子ども手当」を始め「予防接種助成金」や

親子の遊び場「子育てサロン」なども整備され、子育て世帯が安心して暮らせる育児環境が

整っています。

 

移住者向けの支援金やリフォーム資金の補助制度がある

聖籠町では、東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の一部地域からの移住で

一定の条件を満たした場合、【移住支援金】がもらえます。

また、移住はもちろん、定住のための住宅取得やリフォームをお考えの方向けに

町では毎年【暮らし応援事業】を行っており、申請すれば補助金がもらえます。

(補助金には限度額有り)

 

 

住みごこちランキングで1位を獲得!

聖籠町は、大東建託が実施した「いい部屋ネット街の住みここちランキング2022新潟版」で

新潟市や長岡市などの並み居る強豪を退け?栄えある第1位を獲得しています。

 

1位に輝いた背景には、交通アクセスの利便性や子育て支援策に加え、

聖籠町民の憩いの場「聖籠町立図書館」の存在などが大きく評価されています。

 

聖籠町の概要

人口(令和6年2月末現在) 13,749人
気候

日本海に面しているため太平洋側に比べ湿気が多く、夏は蒸し暑く冬は寒い。

近年真夏は、35度の猛暑日になることも増えました。

フェーン現象で38度くらいになる日もあります。

また真冬は日中0~2度、最低気温はマイナス3度以下になることも。

ただし盆地のように、マイナス10度以下になることはめったにありません。

春と秋は比較的穏やかで、過ごしやすい季節です。

主な産業

工業、農業。

東北電力東新潟火力発電所の発電力は日本国内第3位で、東北電力の発電力の約3割を占めています。

特産物 さくらんぼ、ぶどう、ルレクチェなどの高級果実がとくに有名。
教育機関

私立認定こども園4つ、町立幼稚園1つ、

小学校3校、中学校1校。

医療機関

新潟聖籠病院、新潟手の外科研究所病院、聖籠町国保診療所、内科医院2つ、

歯科医院6つ、調剤薬局3つ。

公共施設 町民会館、町立図書館、多目的運動場3つ、体育館1つなど。
主な商業施設 スーパーセンタープラント4聖籠店、ウオロク次第浜店、宮脇書店
交通アクセス

(車で)東名高速道路東京ICから聖籠・新発田ICまで約4時間37分。

(JRで)東京駅から上越新幹線で新潟駅まで約2時間、

新潟駅からJR白新線で佐々木駅下車、タクシーで約10分。

 

タイトルとURLをコピーしました