新潟県内でも人気の自治体・聖籠町に移住する大きなメリットは3つ!
新潟県の県北に位置する【聖籠町(せいろうまち)】は、北蒲原郡(きたかんばらぐん)
唯一の町です。
聖籠町は高速交通や上越新幹線、新潟空港などへのアクセスが良好な立地にあり、
新潟市北区(旧豊栄市)と新発田市での間に位置しています。
安定した雇用の受け皿がある
聖籠町は日本海側最大級の「新潟東港工業地帯」を有しています。
新潟東港工業地帯には、東北電力東新潟火力発電所をはじめ、
「サトウのごはん」でおなじみのサトウ食品や、藤木鉄工、日本海エルエヌジー、
グローバルウェーハズジャパンなど、新潟県内外の大手企業が進出し、
経済活動が活発に行われています。
こうした大きな工業地帯は、聖籠町在住者を中心に雇用の受け皿となっています。
一方で聖籠町は昔から農業が盛んで、特にさくらんぼやブドウなどの高級果樹の
栽培・生産では、新潟県内外でその名を知られています。
町独自の子育て支援策が充実
聖籠町では3歳児~5歳時は町立幼稚園に入園できるほか、私立の認定こども園では0歳児から受け入れを行う「子育てシステム」があります。
また町独自の子育て支援も充実しており、「子ども手当」を始め「予防接種助成金」や
親子の遊び場「子育てサロン」なども整備され、子育て世帯が安心して暮らせる育児環境が
整っています。
移住者向けの支援策がある
聖籠町では、東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の一部地域からの移住で一定の条件を満たした場合、【移住支援金】がもらえます。
また、移住はもちろん、定住のための住宅取得やリフォームをお考えの方向けに毎年
【暮らし応援事業】を行っており、申請すれば補助金がもらえます。
聖籠町の概要
人口(令和6年2月末現在) | 13,749人 |
気候 |
日本海に面しているため太平洋側に比べ湿気が多く、夏は蒸し暑く冬は寒い。 近年真夏は、35度の猛暑日になることも増えました。 フェーン現象で38度くらいになる日もあります。 また真冬は日中0~2度、最低気温はマイナス3度以下になることも。 ただし盆地のように、マイナス10度以下になることはめったにありません。 春と秋は比較的穏やかで、過ごしやすい季節です。 |
主な産業 |
工業、農業。 東北電力東新潟火力発電所の発電力は日本国内第3位で、東北電力の発電力の約3割を占めています。 |
特産物 | さくらんぼ、ぶどう、ルレクチェなどの高級果実がとくに有名。 |
教育機関 |
私立認定こども園4つ、町立幼稚園1つ、 小学校3校、中学校1校。 |
医療機関 |
新潟聖籠病院、新潟手の外科研究所病院、聖籠町国保診療所、内科医院2つ、 歯科医院6つ、調剤薬局3つ。 |
公共施設 | 町民会館、町立図書館、多目的運動場3つ、体育館1つなど。 |
主な商業施設 | スーパーセンタープラント4聖籠店、ウオロク次第浜店、宮脇書店 |
交通アクセス |
(車で)東名高速道路東京ICから聖籠・新発田ICまで約4時間37分。 (JRで)東京駅から上越新幹線で新潟駅まで約2時間、 新潟駅からJR白新線で佐々木駅下車、タクシーで約10分。 |