あなたのお宅は大丈夫?泥棒に入られやすい戸建てやマンションの特徴【4選】

防犯対策
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全国で起こる住居侵入被害の件数は4万件以上、新潟県内の各市町村でも日々住宅侵入は後を絶たず。

あなたのお宅は大丈夫ですか?

泥棒や空き巣に入られやすい家には、特徴があります。

そうした家の特徴をまとめました。

泥棒や空き巣に狙われやすい一戸建てとは?

泥棒や空き巣に入られた家の約半数が、一戸建て・アパートなどの共同住宅問わず、
「鍵がかかっていない無施錠」のお宅です。

地方では、鍵をかけず外出するという方は結構いるのではないでしょうか。

隣近所顔見知りという気安さから鍵をかけない習慣は、

新潟県内でも農村部にはまだ残っているようです。

鍵をかけるのは泥棒の被害を防ぐ基本中の基本ですが、

意外に鍵をかけずに留守にする家が多いことがわかります。

そのほかにも、泥棒は入りやすい家のポイントをあらかじめチェックしています。

他にも、泥棒に入られやすい家には特徴があります。

死角の多い家は狙われやすい

泥棒は誰かに見られることなく、さっさと仕事してしまいたいと考えています。

よって無施錠なら、すぐに入ることができますから、余計な作業はなし。

そして家の中に侵入する際、人目に付きにくいよう死角の多い家を好みます。

死角が多い家とは、

・高い生垣がある家

・高いブロック塀のある家

・2階のベランダに囲いがある

・雑草が生い茂っている家

などです。

生垣は外から見にくくならないよう、あまり高くしないほうがおすすめです。

また木を植えているお宅は、木の枝が伸びたらこまめに剪定し、

茂みを作らないようにしましょう。

2階のベランダに囲いがあると、侵入した際に人目に付きにくくなりますから、

泥棒にとってはこの上ない身を隠す場所となってしまいます。

このことから、2階のベランダには囲いはつけないようにするのがよいでしょう。

背の高い雑草を刈り取らずそのままにしておくと、空き巣犯にとっては好都合。

身を隠すことができるからです。

お宅は雑草が伸び放題になっていませんか?

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電灯やライトがなく周囲が暗い家

暗くなればなおのこと、泥棒に入っても目立ちにくくなります。

電灯がついていないまたは消えたままの家、

家の前や周りに明かりがない家は狙われやすくなります。

帰宅時間が遅くなる場合は、明るいうちでも家の中の電気を1,2か所はつけておく、

また人が近づくと明かりがつく、人感センサー付きライトを設置するとよいでしょう。

玄関の前の電灯はできれば、常夜灯にしておくのが望ましいでしょう。

防犯カメラはダミーでもかまわないので設置しておくと、泥棒に不安感を与えます。

泥棒は音を嫌う

番犬として犬を飼うお宅がありますが、知らない人が来ると吠える犬は

まさに泥棒よけに一役買います。

また泥棒は足音を立てることを嫌うので、門から玄関前までに砂利などを

敷いておくと効果的でしょう。

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空き家は要注意

少子高齢化が進む中、空き家が全国的に増え問題になっています。

居住や管理する人のいない空き家は窃盗犯のねらい目になっていて、

警察庁の2023年度の統計では、8140件で空き家窃盗が起きています。

空き家は人の目につきにくい、被害に遭っても気づかれにくい、

というデメリットがあります。

そのためこれを逆手に取り、窃盗グループがSNSを使って情報交換し、

犯行に及んでいるという実態があります。

空き家はその建物の状態にもよりますが、

・他人に貸す

・売却する

・解体する

などの対策を取ることで、空き巣被害や周囲の治安悪化を防ぐことに

つながりますね。

泥棒に狙われやすいマンションとは?

実は駅から近く、4階までの新しい建物、小規模のマンションは侵入されやすい

タイプのマンションであることをご存じでしょうか?

高層の建物は、1階か2階が泥棒に入られやすいとされていますが、

高層階は逆に、お金持ちの住人が多いと泥棒はみなします。

よって上から下に降りて、施錠の甘い部屋を狙う泥棒もいます。

上の階だからと言って、安心はできません。

オートロックなら安心?

またオートロックであっても油断はできません。

住人の後ろにぴったりくっついて、泥棒が一緒に侵入してくるケースもあります。

マンションでは特に比較的新しい建物では、住人同士が顔を知らないという場合も多く、

泥棒か住人か見分けがつかずに、犯行を見逃してしまうことも。

玄関が外から見えにくい、窓やベランダに目隠しがしてあるマンションは死角が多く、

侵入されやすいと言えます。

マンション泥棒に入られないための防犯対策

マンション泥棒に入られないためにの防犯対策は、

・ドアや窓のカギは必ずかける。短時間の外出や高層階だからと油断しない。

・新聞受けやポスト、植え込みの陰などに鍵を隠しておかない。

・賃貸の場合は、入居するときに鍵を変えてもらう。

*前の住人が使っていたものと同じかぎは、使わないほうが無難です。

・人感センサーライトや防犯カメラを設置する。

・窓ガラスを破って入られないよう、防犯フィルムを張る。

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泥棒は5分もあれば、大方の作業を終えることができます。

人に見られる・捕まることを恐れるため、仕事が早いのです。

よって入りやすい条件の整った家は大好きで、下見してから侵入します。

泥棒の被害に遭わないよう、基本の防犯対策はしっかり行いましょう。

セコムホームセキュリティーがあると、より安心です。

まとめ

泥棒に入られやすい家は、一戸建て・マンションなどの集合住宅を問わず、

鍵をかけていない無施錠の家です。

また死角ができやすい家や、周囲が暗い家もNG。

マンションでは高層階であっても安心できません。

施錠や死角を作らないことはもちろん、防犯グッズを使った対策も効果的でしょう。

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