ぜひ覚えておきたい!電車内で痴漢に遭わないための方法と対策

防犯対策
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聖籠町ではJR佐々木駅から電車に乗って、新潟方面や新発田方面へ通勤・通学する人も多く、
電車内の痴漢対策は大切です。
痴漢は電車やバスなど公共の乗り物の中で、衣服の上から他人の体に直接触れる行為が、
羞恥心や不安感を与える迷惑行為として、迷惑防止条例または強制わいせつ罪などとして、
法律でも禁止されています。

痴漢は、被害者に身体的・精神的苦痛を与える卑劣な行為であります。
しかし被害者は恥ずかしさなどから、被害届を出さず泣き寝入りする場合も多く、
統計に出ている痴漢被害件数よりも、実際にはもっと多いと考えられます。
電車内で痴漢に遭わないための対策と方法を考えます。

覚えておきたい!痴漢被害に遭わないための対策と方法

まず痴漢が出やすい時間帯ですが、痴漢は他人に見られるのを避けるため、朝夕の通勤通学のラッシュアワーに出現するのがほとんどです。

すし詰めの満員電車の中、他の人と体が触れ合うほどの混雑時に痴漢行為に及ぶと、
誰がやったかわかりにくい、また逃げる時も人ごみにまぎれてしまえば気づかれにくいためです。

痴漢に狙われやすい場所は?

痴漢は行為に及び、無事逃げおおせることを第一に考えます。


よって、誰もが乗り降りに便利と考える「改札や階段などに近い乗り口付近」は、痴漢に狙われやすい場所と言えるでしょう。
痴漢行為を働き、駅に電車が到着してドアがあいたらすぐに階段へ走ったり、改札を抜けたりしたら、

犯人を捕まえることは難しくなります。
「改札や階段などに近い乗り口付近」乗降には便利で楽だけれど、痴漢に遭うリスクもあるかもしれない場所の一つです。

もうひとつ、「ドア付近」も同じ考え方で痴漢に狙われやすい場所の一つです。
ドアが開いたら、さっと逃げおおせることができるからです。
そしてドア付近は、ドアが閉まっているときは行き止まりになるなので、痴漢があなたのそばに近づいてきたら逃げ場がなくなります。
他の乗客から、あなたが見えにくくなるような位置に痴漢が寄ってきたら、誰もあなたが痴漢の被害に遭っていることに気づきません。
一人で電車内のドア付近に立つことは、やめた方がよいでしょう。

ここは特に要注意!痴漢に狙われやすい場所

意外に気づかないのが、「車両の連結部分」です。
満員電車で、痴漢は狙いを定めた女性にくっついて乗り込み、隅っこの方へと追いやろうとします。
「混雑しているので、中へ詰めてください」などといった駅員のアナウンスをいいことに、奥へ詰めるふりをして、車両の連結部分などのすみっこへ、あなたを追いやろうとするのです。
そこで死角を作って、人目を避け痴漢行為におよぶことも。
車両の連結部分には近づかないようにしましょう。

痴漢は電車内で立っているときだけ、女性を狙うわけではありません。
座っているときも痴漢に狙われることだってあります。
隅の席」これも逃げ場がなく、痴漢にとっては格好の場所となってしまいます。
痴漢はかばんを抱えるふりをして、かばんで死角を作って痴漢行為に及ぶことも。
空いていると座りたくなりますが、座席の隅の方は避けたほうがよいでしょう。

痴漢に狙われやすい女性のタイプ

肌の露出の多い服装の女性や、スカート丈の短い女子学生などが痴漢に狙われそう、と思いがちですが、

実は意外にそうでもないようです。
痴漢は、大人しく気の弱そう女性や地味な服装の女性、幼い小学生や中学生、高校生など学生服を着ている人、に目をつけます。
他にも、ボーっとした感じの人、一人で行動している人、ハイヒールを履いている人、
なども狙いやすいタイプ。
逆にあまり狙わないタイプとして、派手な服装の人、気の強そうな人、背が高い人、体格の良い強そう
だと感じる人などが挙げられます。

 

痴漢に狙われないための対策

1.乗降口付近や電車内のすみっこに立たない。
痴漢が好む場所であり、他の乗客の視線を遮る場所です。
2.女性専用車両を利用する。
女性専用車両がある電車なら、迷わずこちらに乗りましょう。
3.いつも同じ時間帯や車両に乗らない。
痴漢に目をつけられないよう、同じ場所や時間帯は避けたほうが無難です。
電車時間を変えられなければ、乗る車両や位置をこまめに変えるとよいでしょう。
4.堂々とした態度で振る舞う。
痴漢は弱弱しそうな人を好みます。
うつむき加減で下を見ながらゆっくりと歩く、ぼーっとして考えごとにふけるなどはNG。
なるべく大股で歩く、周囲に気を配るなどして痴漢を遠ざける態度を。

 

もし痴漢に遭ってしまったら?

痴漢に遭ってしまったら、「やめてください」「この人痴漢です」など勇気を出して声を出しましょう。
しかしいざというとき、なかなか声が出ないものですよね。
痴漢に遭ったら気が動転したり、恥ずかしさで何も言えなくなってしまうでしょう。
声が出なかったら、周囲の人に視線で訴えてみましょう。
またスマホの着信音など、何らかの音を出すのも効果的。
音をならせば周囲の人が注目しますので、痴漢にとってはまずい状況になります。
普段から、防犯ベルや防犯ブザーを持ち歩くのもおすすめです。

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