個人情報守れていますか?ネットでの個人情報漏えいを防ぐ方法【8選】

防犯対策
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ネットなど個人情報の漏えいから、詐欺などの犯罪被害に遭うリスクは、
全国どこに住んでいようと、誰にでもあるでしょう。

自分の個人情報は自分で守る、と言う点から、自分でできる個人情報漏えい

防止の方法と対策を考えます。

個人情報は自分で守る時代

各企業が持つ顧客の個人情報が、何らかの原因で外部に漏れて

しまったという報道が相次いでいます。

パソコンがサイバー攻撃を受けて個人情報が盗まれたり、
データの管理ミスから個人情報を紛失したりすることも。

個人情報は、企業から漏れるだけではありません。

個人情報を守るために、自分でできることはたくさんあります。

見ず知らずの人に個人情報を教えないのが基本

初対面の人はもちろん、よく知らない人には自分の名前や住所、

生年月日などの基本的な個人情報を教えないようにしましょう。

軽い気持ちやその場のノリで、安易に教えてはいけません。

これは自分を守るための鉄則です。

DMや宅配伝票などの処理方法

住所や名前が記載されているダイレクトメールや宅配伝票などは、

必ずちぎって捨てましょう。

シュレッダーをかけてから捨てると完璧でしょう。

ごみ袋の外側から見えないよう、内側に隠して捨てるのもおすすめです。

ポストや宅配ボックスには鍵をかける

他人のポストから郵便物を取り出して、個人情報を盗んで

悪用するというケースが結構あります。

特に女性の一人暮らしは要注意、

ポストには鍵をかけて郵便物が抜き取られないようにしましょう。

ポストはこまめにチェックして、郵便物がたまっていないようにしましょう。

苗字だけの表札にする

表札に家族全員の名前を書くお宅もありますが、個人情報を守る点ではNGです。
家族構成を外部に知らせているようなもので、リスクがあります。

公共料金利用明細書やクレジットカード利用明細書の処理

電気・ガス・水道・電話などの公共料金利用明細や、

クレジットカード利用明細は個人情報が山盛りなのをご存じですか?

金額の書かれた書類は、特に要注意です。

捨てる際はシュレッダーにかけるなどして、細かくして処分しましょう。

他にも請求書や給与明細など、個人名が入っている書類の類はすべて同様に、

捨てる際に注意が必要です。

外部で個人情報を記入するとき

何らかの会員登録、たとえばスポーツクラブの入会やレンタルビデオ店

の会員登録などする時、住所や名前などの個人情報はもちろん、

顔写真までも載っている免許証やパスポート、

健康保険証などの大切な身分証明書は、コピーして利用してはいけません。

必要事項を記入するのみにしましょう。

手帳にすべての情報を書かない

手帳を利用している方は、特に注意しましょう。
手帳には名前や住所、電話番号を書くくらいにとどめましょう。

クレジットカードの暗証番号やショッピングサイト利用の際に使う

IDやパスワードなど、本人しか知りえない情報を書きつけておくと、

万が一手帳をなくした場合、大事な個人情報を知られてしまうことになりかねません。

こうした情報はいくつかの手帳に分けて書き記し、

家の中の安全な場所に隠しておくことをおすすめします。

信頼できるネットショッピングサイトを利用する

カード会社や物品販売会社などから、顧客の個人情報が漏れてしまう

事例がたびたび起こっています。

ネットショッピングをするなら、信頼できるサイトを利用しましょう。

具体的には、カード決済する際「3Dセキュア」を利用しているサイトは、

カード番号などの個人情報が暗号化送信されるので、安心です。

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