聖籠町では大雪になったら屋根の雪下ろしをすることがあるの?

暮らし・生活
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聖籠町では、屋根の雪下ろしをするほど豪雪になることはあるのでしょうか?
また雪が積もったとき、自分でする雪かきや除雪にはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?

私が聖籠町に来てから屋根の雪下ろしは一度もない

私が聖籠町に来てからは、一度も屋根の雪下ろしはしたことがありません。
今年2021年1月の寒波で、新潟県内をはじめとする日本海側は大変な大雪に見舞われましたが、今回も屋根の雪下ろしはしていません。

屋根の雪下ろしをする積雪量の目安は、その家にもよりますが屋根に雪が1メートル近く積もった場合とか、
屋根に積もった雪の重みで、部屋のふすまが開けにくくなったときなどが挙げられます。

ただし、聖籠町では大雪になったとしても屋根の雪下ろしをすることはほぼない年が何十年も続いています。
確かに今年の大雪でも、我が家の部屋のふすまは若干開けにくくなりましたし、積雪量はトータルで1メートルほどに達しましたが、屋根の雪下ろしをしなくてはいけないという状況ではありませんでした。

聖籠町では過去に屋根の雪下ろしをした年があったのか?

私の記憶では、昭和61年の豪雪はかなりの積雪量でした。
上越市高田ではその年、324センチの積雪量を記録しています。
私の実家では(新潟市郊外)ではその年、何と!屋根の雪下ろしをしています。
新築の家にもかかわらず、雪の重みでふすまが開けにくくなり、屋根の雪下ろしを決断、実行しました。
後にも先にも、屋根の雪下ろしの経験はこれきりです。

聖籠町でもおそらくその年は、屋根の雪下ろしをしたお宅があったのではないでしょうか?

昭和59年、60年、61年ころは、毎年のように大雪に見舞われた記録が残っています。
昭和59年・・・292センチ
昭和60年・・・298センチ
昭和61年・・・324センチ
これは上越市高田の積雪量ですが、新潟県内おそらく似たようなすごい積雪量を記録したものと思われます。

50年ほど昔の冬には2階の窓から出入りしていた!?

私が聞いた話では、聖籠町でも50~60年ほど昔の冬には雪がたくさん積もって、2階の窓を玄関代わりにして出入りしていた、ということです。
さすがにこうしたことは、少なくともここ30年ほどでは皆無ですが、もしかしたら将来、あまりの大雪にこんなことなる可能性もなきにしもあらずです。

豪雪の周期は18年?

気象予報士の方が書いた興味深い記事がありました。⇒こちら
「北陸地方の豪雪は18年周期」というもので、昭和2年に始まり昭和20年、38年(サンパチ豪雪)、56年、平成11年、平成29年と続き、新潟県をはじめとする北陸地方は確かに大雪に見舞われています。

ここ数年は大雪になる年と、昨年(令和2年)のようにほとんど雪が降らずスキー場が休業に追い込まれるような年と、気象現象が極端なように感じます。

個人宅の除雪や雪かきはどれくらい時間がかかるの?

家の敷地の広さやその時積もった雪の量にもよりますが、朝自宅前の雪かきや除雪をしないと車庫から車が出せないくらい雪が降ることが、冬の間はたびたびあります。
出かける前の1時間くらいは、雪かきの時間を確保したほうがよさそうです。

朝雪かきをしている時間がない、という方は、夕方または夜のうちにある程度雪かきをしておくという方法もあります。
聖籠町では、自宅の敷地内に家庭用井戸を掘り地下水をくみ上げて、消雪パイプを設置しているお宅が少なくありません。

・井戸掘り(さく井工事)
【費用】25万円くらいが目安。
・ただし井戸水が出ない場合もあります。

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