木造住宅の外壁塗装・我が家の体験談を口コミ!塗装業者選びから費用、期間、時期、失敗点など

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木造住宅の外壁塗装をの塗り替え時期は新築から10年が目安といわれています。

初めて外壁塗装は業者選びから費用、時期などわからないことがたくさんあるかと思います。
我が家は2018年6月下旬~7月上旬にかけて、木造住宅の外壁塗装を行いました。
我が家の外壁塗装体験談を口コミしています。雨漏りや住宅の損傷を防ぐため、早めの外壁塗装をおすすめします。

なぜ家の外壁塗装が必要なの?

木造住宅は風雨などにさらされ経年劣化すると、外壁の色が落ちてきます。
ただ単に色が薄くなって見栄えが悪いだけでなく、塗装には外壁である木材を守る役目もあります。

外壁の塗装が薄くなってきても塗り直しをしないと、木材が傷んだり腐ったりして、次第に家の中に水がしみこんでくるなど、雨漏りの原因にもなります。
そうなると家の中の壁との間にカビが生えたり、最悪家が壊れてしまうこともあるそうです。
外壁塗装は一般的には、築10年を経過したころから行った方がいいといわれています。

我が家は、家を建ててから25年ほどして初めて外壁塗装をしたわけで、塗装をする時期の目安としては遅い方かもしれません。
家の外壁が薄くなってきた、傷が目立つようになってきた、など気になるところがあるようでしたら、
10年経過を目安に、塗装業者さんに相談してみるのもいいかもしれません。

我が家は新潟県北にあるこんな家です

新潟県北地方、二階建ての木造住宅に住んでいます。
新潟県はご存じの通り雪が多く、冬場の北風で家の北側が風雪にさらされます。

夏はフェーン現象が起きると、南風が強く吹き付けます。
梅雨や秋雨のころなど降水も多く、強い風を伴って激しく降ることもよくあります。

春ごろの中国大陸からの黄砂も、外壁を傷める原因の一つになるでしょう。

また我が家の周囲は畑も多く、隣の家は道路や空き地を挟んで少し離れているので、
その分風雨や砂などが吹き付けて、家の外壁に当たって劣化が進むと考えられます。

新潟県に限らず日本全国どこでも、どこのお宅も厳しい自然環境の中で生活していることには変わりなく、
天候の影響による経年劣化は避けられないでしょう。

我が家は築約30年(2022年現在)、家の広さは約69坪。
外壁塗装を行ったのは、4年前の2018年6月下旬~7月上旬の半月ほどの間です。

外壁塗装業者の選び方

外壁塗装の業者の選び方は、いろいろあるかと思います。
ネット広告や電話帳広告、新聞の折り込みチラシ、ポスティング広告、訪問販売の飛び込み営業、
最近は往来の多い道路わきに塗装業者の看板が立っていることもあり、
そんなところからも業者の情報を得ることができます。

我が家は近所にたまたま塗装屋さんがいて、昔から知り合いなのでお願いすることにしました。
近所に知っている塗装業者さんがいない場合は、ネットなどで地元地域の塗装業者を探してみるといいかもしれません。

木造住宅の外壁塗装・費用の相場は?

一般的な二階建て木造住宅の外壁塗装費用は、塗料代に加え職人の工賃、家の周りに組む足場代が主な内訳です。
費用の相場としては、家の大きさや劣化の度合い、使う塗料などにもよりますが、
だいたい80万円~150万円くらいといわれています。

我が家は費用を安く抑えました

我が家の場合は、知り合いの方だったので外壁塗装費用は割と安く抑えることができ、諸々含めて約80万円ほどでした。
職人さんは年配の方(50代後半~60代くらい)が3人来られ、塗料の質などはおまかせし、こげ茶色で塗ってもらいました。

外壁塗装作業の主な流れ

外壁塗装作業の日程が決まるとまず始まるのが、足場を組むことです。

足場組立は専門の業者さんが来て、若い職人さんが5~6人で作業し、ほぼ1日で終わりました。
足場を組むときに住人が家の中にいて、外出したいときは一言声をかければいつでも出られましたし、
「資材が玄関先に置いてあるので、足元に気を付けてくださいね」など安全にも配慮してくれました。

足場組立が終わると、翌日天気が良ければすぐに塗装の職人さんがやってきて、塗装作業開始です。
最初は玄関周りから手を付け始め、徐々に家の横側、後ろの方と順を追って作業が続きます。

朝は9時ころから作業開始、昼12時前にいったん作業を終え、午後1時過ぎから再開、午後5時前には1日の作業を終える、
といった日程でした。

雨の日は塗料が乾かないので作業はお休み、天気予報などで雨が降りそうなときもお休みでした。
また雨が上がって空が晴れていても、湿気が残っていると休みになったり、
天気次第では午前中で終了したり、午後からの作業になることもありました。

私は家で仕事をしているので、職人さんが今日は来たとか来なかったとか、
何時ころに作業が始まって、何時ころ終わったのか、
今日はどこの作業をしたのか、などは毎日把握していました。

外壁塗装作業がすべて終わると、再び足場屋さんが来てあっという間に足場を撤去、
きれいに外壁を塗り替えられた我が家が姿を現したとき、改めて「お願いしてよかった」と思いました。
仕上がりには満足しています。

外壁塗装作業の期間はどれくらい?

塗装作業は天気の影響を受ける部分が大きいので、好天続きであれば1週間~10日ほどで終わるところを、
雨が続くと2週間や半月かかることもあるようです。

我が家の場合は、6月下旬~7月上旬の間で約半月ほどかかりました。
当然梅雨の時期だったので、雨の影響は避けられず、その分作業が完了するまでに時間がかかったと思います。

失敗だったっと思う点

外壁塗装の時期は、春や秋などを選ぶことが多いかと思います。
暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい季節ですよね。

ただほかの方も、その時期に外壁塗装を依頼したいと同じように考えているので、当然予約が込み合います。
家族の予定や予算の都合、外壁が劣化しているから早く塗装したいなど、様々な理由がありますが、
気候のいい時期に塗装をお願いしたいなら、1年前など早めの予約がおすすめです。

我が家は職人さんの都合に合わせる形で、「いつでもいいけど早めにお願いしたい」と言ったら、
梅雨~初夏の暑い時期になってしまいました。

私は個人的には、初夏の外壁塗装はおすすめしません
なせなら暑くても、職人さんが家の周りで作業していて、窓を開けることができないからです。
洗濯物もペンキが付くから外に干せませんし、布団も同様です。

2階部分の塗装をするときは当然、職人さんが屋根に上がってくるので、
二階の部屋の中を見られないよう、障子かカーテンを閉めておく必要があります。

こうした点からいって、塗装時期の選び方は失敗だったと思います。

冬の雪が降る前の方が、かえって良かったかな?と思いましたが、
新潟県では晩秋~初冬にかけては積雪はなくても、天気の悪い日が多いので、
もしかしたら塗装業者さんの方で、断られるかもしれません。

職人さんへのお茶出しは不要でした

よく大工さんや塗装屋さんなどに作業に来てもらうとき、悩むのが「お茶出し」と聞きます。
午前10時ころと午後3時ころの1日2回、職人さんたちは作業をいったん休んで一服するので、
やはりお茶出しが必要なのかと思っていました。

ところが作業初日の一服の時間に職人さんの方から、「お茶は各自水筒などに入れて持ってきているので、
お茶は出してもらわなくても結構ですよ」と言ってくれました。

今どきの職人さんや作業員さんたちは、お茶は各自持参または近くのコンビニへ行って、
好きなジュースなどを買って飲むとのことで、お茶出しは不要でした。

職人さんたちの方でも、作業をキリのいいところではなく、いちいちお茶の時間に合わせて途中でやめなければならないので、
お茶を出したり出されたりというのは、お互いにとってあまりメリットがなく、そういう慣習?がなくなってきているようです。

近所への手土産は必要か?

我が家は外壁塗装をする際、隣近所への菓子折り(手土産)は持っていきませんでした。
隣家と自宅との間にあまり隙間がないなど、くっついているような隣であれば、
塗装作業に伴って何かと迷惑をかけるかもしれないので、手土産をもってあいさつしに行った方がいいかもしれませんが、
我が家とお隣は道路や空き地を挟んでいて、すぐ隣というわけではないので、
特に手土産の持参はしませんでした。

隣のお宅も職人による庭木の伐採や屋根工事などの時には、我が家へは特に挨拶もありませんでしたので、
そういうやり取り自体していません。

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