【ハチ激取れ】庭木に吊るすだけの簡単ハチ退治グッズを設置する時期は4月がベスト

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*本記事はプロモーションが含まれます。

庭の木などにつるすだけの簡単ハチ退治グッズ・フマキラーの【ハチ激取れ】を設置する時期は、何月がいい?
実は4月がベストということをご存じでしたか?
アシナガバチや危険なスズメバチが巣作りする前に、早めに設置すると捕獲・退治もばっちりです。

ハチ激取れってどんな商品?

フマキラーから発売されている【ハチ激取れ】は、使い捨てタイプの人気のハチ捕獲グッズです。
殺虫剤などは一切不使用ですので、お子さんやペットのいるお宅でも安心して使うことができます。

セットの中身は、
・捕獲容器(漏斗型の容器)
・フタ
・屋根(容器の上に付ける)
・吊り下げ用のひも
・誘引液(食品原料で果実や樹液に似た甘い液)
となっていて、パッケージの説明を見て、簡単に捕獲器を作ることができます

ハチ捕獲の仕組みは簡単で、
1.捕獲容器に誘引液と水を混ぜたものを入れる
2.ふたと屋根をかぶせる
3.吊り下げひもをつけ、木の枝などにつるす

捕獲容器はろうと状になっているため、一度ハチが入ったら外には出にくい構造になっています。
容器の中の誘引液にハチがおぼれて、ハチ退治完了となります。

設置場所はどこがいいの?

ハチ激取れ】のパッケージによると、設置場所に適しているのは、
1.地面からの高さ1.5メートル~3メートル
2.緑の多い場所
3.巣の周辺を除くハチをよく見かける場所
となっています。

巣の近くに下げるのはだめなの?

巣の近くはハチが飛び出してきて危険ですので、止めた方がいいでしょう。
また巣に近すぎると、誘引源としてハチが認識しないこともあるようです。

ハチ激取れ】がハチを誘引する範囲は、3メートルほどとされています。
ハチがエサを探している途中で誘引され、捕獲されるようになっています。

ベランダにつるしてもいいの?

ベランダに【ハチ激取れ】を設置するのはNGです。
ハチが誘引されて容器の中に入るまでは、ハチがベランダ周辺をぶんぶん飛び回るため、
洗濯物などを干している場合は、とても危険です。

どんなハチに効果があるの?

ハチ激取れ】はアシナガバチやスズメバハチ、日本最大種のオオスズメバチも捕獲できるように設計されています。

4月に設置するのは女王バチを捕獲するため


スズメバチが活動を始めるのは、春先~4月ころ~6月にかけてです。
冬を越した新しい女王バチを中心に巣作りを始め、ハチたちは巣作りの作業を始めます。
この時期のスズメバチを捕獲することで、巣作りを防止、一気に全滅へと追い込みます。

また一番肝心なのが、女王バチを捕獲することです。
6月上旬~下旬にかけては、女王バチは働きバチとともに巣作りに精を出します。
女王バチを捕獲すると、働きバチは産卵してもオスしか生まれず、ハチは巣を大きくすることができなくなります。

夏~秋にかけて、庭でスズメバチが飛んでいるのを見かけることはありませんか?
そんな時のスズメバチは、巣から飛び立ちエサを探しまわっているといわれています。
この時期にはハチの巣は完全に出来上がっているので、ハチ激取れを設置してもあまり効果が見られません。
ハチが取れたとしても、せいぜい数匹程度でしょうか。

*ハチの種類や地域により、若干異なります。

ハチは黒い色に誘われる!?

スズメバチは、黒い色に対して攻撃的だといわれています。
山歩きなどするときは、白っぽい服装にして帽子をかぶり、黒い頭髪を隠した方がいいでしょう。

ハチ激取れ】の屋根やフタ部分の色が黒なのは、ハチに近づいてきて欲しいからなのでしょうか。
ハチが近づきやすい黒い色、誘引液の甘いにおい・・・まさにハチを誘惑するにはぴったりの【ハチ激取れ】ですね。

危険なアナフィラキシーショック

スズメバチに刺されて命を落とす方が、年間40人以上にも上るといわれています。
ハチに刺されて亡くなる場合、ハチの毒が原因ではなく、アナフィラキシーショックというアレルギー症状が起きることが原因です。
一度ハチに刺されてことのある方は、アナフィラキシーショックを起こしやすくなるとされ、注意が必要です。

スズメバハチはしつこく刺すって本当?

「ハチは一度刺して死ぬ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
ミツバチはこれに当てはまり、刺した針を抜こうとすると腹部を傷つけてしまい死んでしまうそうです。

ただしスズメバハチには、これは全く当てはまりません。
スズメバチは一度攻撃した対象を刺すと、もっと攻撃的になり何度も刺します。
しかも1匹ではなく何匹も集団で襲い掛かってくるため、大変危険で恐ろしいです。

ハチ激取れの捨て方

ハチ激取れの容器の中に死んだハチが入っていたら、ふたを開けずに捨てます。
ハチが生きていたら殺虫剤をかけるか、そのまま放置して死んだことを確認してから捨てます。
ごみに捨てるときは、お住まいの地域の区分に従って(プラごみや燃やせるごみなど)捨てましょう。

我が家の場合は、
・ふたや屋根部分はプラの回収へ
・捕獲容器は中に入った雨水を軽く切って、燃やせるごみへ、それぞれ出します。

*記事の一部は、フマキラーのサイトを参考にしました。

ハチの巣ができてしまった場合は駆除を依頼

【ハチ激取れ】の設置時期に間に合わず、ハチの巣が軒下や庭木の上部にできてしまった場合、
素人がハチの巣の駆除をするのは大変危険ですので、駆除業者に頼むと良いでしょう。

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