聖籠町も連日猛暑で熱中症のリスク大!熱中症になったときの対処法を覚えておくといざという時役に立ちます

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聖籠町は海岸に近く、台風北上の時などはフェーン現象で南からの湿った空気が吹き込み、気温がぐんぐん上がります。
2年前フェーン現象で、気温が40度近くまで上がったこともありました。
聖籠町でも熱中症のリスク大!です。

新潟県は雪国だから夏はそんなに暑くないんじゃない?と思われるかもしれませんが、新潟の夏は意外に暑く、猛暑日が続くことがあります。

誰にでも起こりうる熱中症ですが、もし熱中症になったらどうしたらいいの?
熱中症になったときの対処方法を覚えておくと、いざというとき役立ちます。

もし熱中症になったら?

自分自身や周囲の人が「もしかして熱中症かな?」と思ったら、すぐに水やスポーツドリンクを飲み、涼しいところで横になりましょう。屋外では木陰など、日陰になっている場所を探します。

衣服の襟元などを緩める、脱ぐなどして体を冷やします。
うちわであおいだり、ハンディファンなどを持っている場合は送風する、
濡れたタオルを使ったり、もし保冷剤などを持っていれば、首元・太ももの付け根、わきの下など太い血管が通っている箇所を冷やすと効果的です。

意識がない、体が熱い、自力で水分を取れないなどの場合は、すぐに救急車を呼び医療機関への搬送を依頼しましょう。

熱中症を防ぐポイントはこの5つ

あなたは熱中症対策は大丈夫ですか?
聖籠町でもここ数年、夏は連日のように猛暑日が続くことが多くなりました。

「熱中症は高齢者に多いんでしょ?」
「私は大丈夫」

もしこう思っていたら要注意!?
熱中症は子供から大人、高齢者まで誰でもかかりうるものだからです。

外出を控える。 不要不急の外出は控えましょう。とはいっても、日中仕事などで外出する必要のある方は、できるだけ涼しい服装でお過ごしください。吸水速乾や接触冷感のインナーなどを活用するのもおすすめ。
暑さを避ける。 屋内ではエアコンを使用し、室温を調整した場所で過ごしましょう。我慢は禁物です。
屋外や冷房のない屋内での運動は控える。 炎天下の屋外はもちろん、エアコンなど冷房設備のない場所での運動は控えましょう。
こまめな水分補給 のどが渇いたと感じた時には、すでに体内の水分が少なくなっている状態だといわれています。のどが渇く前に一口ずつでもいいので、水分補給をしましょう。
屋外でのマスク着用は不要 屋外でのマスクは、密にならない・ソーシャルディスタンスが保てる場合であれば、無理に着けなくてもOKです。
熱中症警戒アラートをチェックしよう!

また熱中症予防に役立つのが、最近よく聞く【熱中症警戒アラート】
「明日は猛暑になりそう」な時に発表される暑さ情報のことで、知っておくと熱中症対策に役立ちます。

熱中症予防のために、気象庁と環境省が2020年から発表している暑さ情報で、
特に暑くなりそうだと予測された前日または当日に発表され、暑さに対する注意を呼び掛けています。
7月下旬に入り、東京オリンピック2020が開催される中、新潟県も【熱中症警戒アラート】が連日出されています。

暑さ指数を確認してみよう

「暑い!」と感じても、いったいどれくらい暑いのかわからない場合があると思います。

そこで知っておくと便利なのが、「暑さ指数(WBGT)」です。
暑さ指数は時間帯や場所によって、大きく異なります。
同じ新潟県内でも、地域によって気温が違うことがありますが、暑さは時間帯や場所により、大きく異なります。
これを数値で示すのが暑さ指数です。

暑さ指数は、5色で暑さを区分しています。

青色・・・ほぼ安全。
水色・・・注意。
黄色・・・警戒。
オレンジ色・・・厳重警戒。
赤色・・・危険な暑さ。

暑さ指数は、環境省熱中症予防情報サイトなどで確認することができます。>>こちら
外出の予定があるときなど、今日はどこでどれくらい暑くなるのかを事前にチェックしておくのもおすすめです。

熱中症リスクの高い方へ目配り気くばりを

熱中症はどんな人でもかかるリスクがありますが、特にリスクが高いのが、
高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などには、声掛けや目配りが必要です。

高齢者で言えば、のどの渇きや暑さを感じにくい、
子どもなら、遊びなどに夢中になって水分補給を忘れる、
などで、より熱中症にかかりやすいとされています。

高齢者はエアコンを使うのがもったいない、と考える方も少なくありませんが、
「昼夜問わずエアコンを使う」「一口ずつでも水を飲むようにする」など、周りの方が声をかけてあげたり、様子を見てあげると良いと思います。

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