聖籠町には0歳から高校卒業まで受けられる【子ども医療費助成制度】があります

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聖籠町には子ども医療費助成制度があります。
0歳から高校卒業年度の3月31日まで、医療費の一部を町が助成するというものです。

聖籠町の医療費助成制度が子どもの健康をサポート

聖籠町在住の「0歳から高校卒業年度の3月31日まで」のお子さんの医療費の一部を、町が負担してくれます。
対象者には、「子ども医療費受給者証」が郵送されてきます。

乳児(0歳~1歳)の場合は、出生届を町役場町民課に提出する際に、同時に医療費助成の申請手続きを行います。

以前は対象年齢が中学校卒業までだったのが、平成31年4月から高校卒業までに拡大され、
我が家も高校3年生の子どもを抱えているため、医療費の負担が少なくなり大変助かっています。

というのも、中学生や高校生は部活動で思わぬけがなどすることもありますし、
学校で風邪やインフルエンザが流行すると、瞬く間に感染して学校を欠席することも結構あります。
小さい子供よりは医者にかかる機会は減るものの、中高生も意外に病院通いすることは少なくありません。

他にも中高生は視力の低下で眼科にかかったり、アレルギー体質であれば耳鼻科や皮膚科に通うことも。
また最近ではいろいろな悩みを抱え、体だけでなく心の不調を訴えることも…

そんな18歳までの子どもの健康をサポートしてくれる、心強い味方が医療費助成制度です。

対象者は?

聖籠町内の0歳から高校3年生までの子ども。

助成内容は?

通院・入院にかかる医療費の一部を、町が助成してくれます。
文書代や健診代など保険適用外の費用は対象外となります。

通院の場合

1日530円を超えた金額が助成されます。
医療費助成が適用され「子ども医療費受給者証」をもらうと、子供が病院にかかった時は530円の支払いで済みます。
薬局での調剤費は全額助成。
同じ医療機関に月2回以上かかった場合は、2回目以降の医療費は全額助成されます。

入院の場合

1日当たり1,200円を超えた金額が助成されます。
*保険者が発行する「標準負担額減額認定証」を持っている方は、食事代も助成の対象になります。

医療費助成を受ける方法

<新潟県内の医療機関>
医療機関の受付窓口で、お子さんの健康保険証と一緒に「子ども医療費受給者証」を提示します。

県外の医療機関受診では助成金支給の申請手続きが必要

<新潟県外の医療機関または救急外来>にかかった場合は、
町保健福祉センター内の「保健福祉課」へ、助成金支給の申請が必要です。

注意したいのは、申請には期限がある点です。申請期限は、受診した月の末日から6カ月間です。
(例:9月に受診した場合は、翌年3月末日まで)

保健福祉センターはご存じの通り、土日祝日や年末年始(12月29日~1月3日まで)は休業となります。
期限ぎりぎりではなく、早めに申請すると良いでしょう。

【申請に必要なもの】

・認印
・子ども医療費受給者証
・子どもの健康保険証
・医療機関でもらった領収書
・振込先口座がわかるもの(預金通帳など)

上記を準備したうえで、保健福祉センターへ行って直接申請しましょう。

問い合わせ先

聖籠町保健福祉センター 保健福祉課 子ども医療費助成担当
0254-27-6511

受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで。

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