台風19号で特別大雨警報発令、聖籠町の洪水ハザードマップを確認しよう

2019年10月12日、台風19号が東日本、北日本で猛威をふるいました。
台風がもたらした大雨は「100年に一度の大雨」とも言われ、
河川の氾濫、堤防決壊、越水、土砂災害、家屋の床下床上浸水など、甚大な被害を目の当たりにし、改めて自然の恐ろしさを痛感しました。
聖籠町でも雨がたくさん降りましたが、今回の台風では河川の増水による洪水や浸水被害はなく、
胸をなでおろすも、他県他地域の被害状況を見るにつけ、明日は我が身かと思うとぞっとします。

聖籠町ではハザードマップが作成されており、町役場のホームページで確認することができます。
普段から家族で、水害や地震など災害時にはどこへ避難するか、よく話し合っておくといざというとき慌てずにすむでしょう。

>>聖籠町災害ハザードマップ

聖籠町内の避難所

聖籠町の避難所は全部で23か所あります。
集落ごとに避難場所が決められています。

避難施設名 海抜 対象集落
聖籠中学校 7.0m 蓮潟・甚兵衛橋・苔沼
聖籠町町民会館 6.4m 町内全域
山倉小学校 6.2m 四ツ屋・道賀新田・上大谷内・真野・丸潟・桃山・山倉・ひばりが丘
聖籠こども園 6.7m 聖中ケ丘・尾沢ケ丘・稲の平・別條
結いハート聖籠 6.2m 聖中ケ丘・尾沢ケ丘・稲の平・別條
山倉地区多目的屋内運動場 4.9m
中の橋・本諏訪山・山諏訪山
本大夫・山大夫・本三賀
聖籠観音の湯「ざぶ~ん」
5.0m
中の橋・本諏訪山・山諏訪山
本大夫・山大夫・本三賀
蓮野こども園 8.4m 藤寄・大夫興野・旭ヶ丘
蓮野地区多目的屋内運動場 4.8m
山三賀・二本松・外畑・正庵
蓮野・八幡・杉谷内・東山
蓮野小学校 4.8m
山三賀・二本松・外畑・正庵
蓮野・八幡・杉谷内・東山
大夫興野公会堂 5.3m
藤寄・大夫興野・旭ヶ丘
藤寄公会堂 5.8m
藤寄・大夫興野・旭ヶ丘
藤寄体育館 3.7m
藤寄・大夫興野・旭ヶ丘
亀代小学校 12.0m
亀塚
亀代地区多目的屋内運動場 12.9m
亀塚
亀塚公会堂 12.0m
亀塚
亀塚児童館 12.0m
亀塚
ジャパンサッカーカレッジ 7.3m
網代浜・蓮潟新田
聖海荘 16.8m
次第浜・汐美台
亀代地区公民館 13.2m
次第浜・汐美台
永泉寺(本堂 15.2m
次第浜・汐美台
次第浜公民館 15.5m
次第浜・汐美台
亀代こども園 11.1m
次第浜・汐美台
*福祉避難所

聖籠町保健福祉センター

7.0m
介護を必要とする災害時要配慮者のためのバリアフリー対応避難所。

聖籠町の洪水ハザードマップを確認

聖籠町の洪水ハザードマップは今現在、「おおむね100年に一度1度起こる程度の洪水の規模で、加治川流域に3日間総雨量500mmの雨が降った場合を想定」して作られています。
まさに、今回の台風19号による大雨に近い場合を想定しているものと思われます。
聖籠町のハザードマップには加治川だけでなく、新発田市佐々木との境界にある太田川や新発田川の浸水地域も重ね合わせて表示しています。
>>聖籠町洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップを印刷して、手元に置いてくと安心ですね。

実際に洪水が起きた時、大きな河川が氾濫するだけでなく、その支流や水路から水があふれて浸水被害が起きる可能性もあるでしょう。
水深が0.5m=大人のひざくらいの深さになると、避難が大変困難になると言われています。
また洪水時には浸水で使えなくなる避難所もあるため、注意が必要です。
聖籠町の洪水ハザードマップによると、
1.山倉地区多目的屋内運動場と聖籠観音の湯ざぶ~んは浸水の恐れがあるため、
洪水時には避難所として使用できません。
2.新新バイパスや日東道東北自動車道のある農地一帯は、洪水時には少ないエリアで0.5m、
最大で2.0m~5.0mの浸水被害が予想されているエリアがあります。
3.洪水時には、佐々木橋や新発田川橋、三賀大橋、加治川橋など橋のあるエリアはほぼ浸水する、
という予想になっています。

河川の洪水や氾濫が起きる前に参考にすべき情報

河川が氾濫したり洪水が起きたりする前兆は、今回の台風19号のように短時間で大雨になるとき、
または大量の雨が長く降り続く場合でしょう。
聖籠町でさほど大雨になっていなくても、加治川や新発田川などの上流地域で大雨になっているときは、河川の氾濫や洪水のリスクが高まります。

注意報や警報、注意情報、危険情報などの違いは?
情報の種類 内容
洪水警報 河川の氾濫や洪水による災害の危険性を知らせる警報
大雨警報 大雨による内水氾濫や土砂災害の危険性を知らせる警報
河川氾濫注意報 河川の氾濫の発生に対して注意を呼び掛ける情報。
河川氾濫警戒情報 河川が氾濫する可能性に備え、避難準備を呼び掛ける情報。
河川氾濫危険情報 いつ河川が氾濫してもおかしくない状況なので、避難を促す情報。
河川氾濫発生情報 すでに河川の氾濫が起きてしまっているため、ただちに命を守る行動を取るよう呼び掛けている。

大きな河川では、雨がやみ大雨警報が解除されても、洪水警報は発令されたままの場合もあります。
雨がやんでも油断はできません。
洪水警報や指定河川洪水予報などには、警報が解除されるまでは引き続き注意が必要です。

覚えておきたい!洪水、浸水時の避難方法

台風が接近中で大雨が続いているときは、早めの避難が大切です。
夜暗くなってからの避難は、とても危険です。
暗い中では足元や周りなどが見えませんし、雨や水の音で周囲の音や声が聞こえにくくなります。
また水深50センチくらい(床下浸水被害の目安)になると、健康な大人であっても歩くことが困難になります。
特に赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭、高齢者や要介護者のいるご家庭は、
昼間の明るいうちに早めに避難準備をして、行動しましょう。
早すぎるかな?と言うくらいの避難が安心です。

ただ最近の雨は、急に猛烈な勢いで降ることもあるので、夜暗くなってから避難するかどうか判断せざるを得ない状況になることも考えられます。
そんな時は、自宅周辺に水が押し寄せて来ていたらむやみに外に出てはいけません。
自宅の1階で就寝しないようにするか、自宅内で2階に上がる、2階がない場合はできるだけ高いところに上がるなどして、上へと避難=垂直避難をしましょう。
自宅近くに川や用水路があっても、大雨の時は絶対に様子を見に行ってはいけません。

やむを得ず冠水し始めてから避難する場合は、
・できるだけ冠水していない道を通る
・河川や用水路から離れた道を通る
・冠水している場合は、足元が非常に見えにくいので傘やつえなど棒状のものを持って歩く
などが大切です。

いずれもいざという時のために、ハザードマップで避難所や避難所へ向かう経路などをあらかじめ
確認しておき、家族で話し合っておきましょう。

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