【戸籍や転出・転入に関する届け出】こんな時はどの届出をいつまでにすればいいの？

結婚や出生など「戸籍」や、引っ越しに伴う「転入・転出」などに関する届け出には、

いろいろな種類があります。

こんなとき「どんな届け」を「いつまでに出せば」いいのかについて、ご紹介します。

戸籍に関する届け出

戸籍は婚姻や出生など個人の身分関係を明らかにするもので、夫婦や親子の関係などを

公に証明する大切なものです。

下記にご紹介するのは、戸籍に関する届け出です。

どんな届出をいつまでにすればいいか、また届け出るときに必要なもの

などをご紹介します。

休日や時間外でも届出できるの？

上記の各種届出は、役場の休日や時間外でも受け付けています。

役場庁舎東口の宿直室に宿直代行員が対応します。

ただし、死亡届以外の届け出を休日や時間外に提出する場合は、

あらかじめ役場町民課（電話：0254-27-1952）へ連絡しましょう。

提出する人は、届出人以外でも構いません。

本人確認書類が必要な届出がある

届出をすることで初めて、身分関係に変動を及ぼす届出として

【婚姻】【協議離婚】【養子縁組】【協議離縁】の４つがあり、これらはまとめて

創出的届出と呼ばれています。

上記4種類の届け出については、戸籍の当事者・代理人問わず届出を持参した方全てが、

本人確認書類を合わせて持参する必要があります。

【本人確認書類】

運転免許証やパスポート、各種資格証明書など顔写真入りのもの。

【本人確認書類を持っていない、または持参し忘れた場合】

届出はできますが、届出人本人に対し「届出があったこと」を郵送でお知らせします。

転出入など異動に関する届出

聖籠町へ引っ越してきた時には「転入届」、他の市町村へ引っ越すときには「転出届」

をはじめ、転居届や世帯主変更などは「住民異動に関する届出」と呼ばれています。

住民移動に関する届出は、

・住居関係の証明

・選挙人名簿の登録

・学校の転入学

・児童手当の受け取り

・国民健康保険や国民年金の資格や給付

・印鑑登録

などと関係がある届出です。

届出を提出する際には、運転免許証やマイナンバーカードなどの

「本人確認書類」を持参しましょう。

まとめ

戸籍に関する届出は、まさに人生の大きなイベントに関わるものが多く、

一生の中でそう何度もあることではないかもしれません。

そのため、よくわからないことも多いのではないでしょうか？

各種届出はただ書いて提出して終わるものではなく、届出と同時に必要な書類を

持参しなくてはならないものばかりです。

スムーズに受理してもらえるよう、しっかり準備したいものです。

もしわからないことがあったら、役場へ行く前に町民課へ問い合わせて

みるのもおすすめです。

聖籠町役場・町民課（電話：0254-27-1952）

この記事は、聖籠町HP内の下記ページを参考にしました。

戸籍に関する届出

異動に関する届出