令和4年度からの聖籠町立幼稚園は【せいろう幼稚園】1園になります

子育て支援
*本記事はプロモーションが含まれます。

聖籠町では令和4年度から、町立幼稚園や私立認定こども園の仕組みや所在地が大きく変わります。
町立幼稚園は1園体制となり、新しい名称は【せいろう幼稚園】と決まりました。
場所は現在の蓮潟こども園の園舎を使用し、令和4年4月から新生スタートします。

聖籠町の子育てシステムが大きく変わる

聖籠町の子育てシステムは現在、3つの町立こども園に、私立の認定こども園(=保育園)4つの運営体制ですが、
令和3年3月末をもって、町立蓮野こども園と亀代こども園は閉園となり、一部の保育園が移転や名称変更します。

入園対象園児 保育施設の種類 新しい園名 現在の園名 新園舎の場所
3~5歳児 公立幼稚園 せいろう幼稚園 蓮潟こども園 現在の蓮潟こども園
0~5歳児 私立認定こども園 ほしぞらこども園 聖籠こども園 現在の聖籠こども園内
0~5歳児 私立認定こども園 聖籠はじめこども園 聖籠はじめ保育園 現在の蓮野こども園
0~5歳児 私立認定こども園 ハーモニーこども園 まごころ保育園せいろう 現在の亀代こども園
0~5歳児 私立認定こども園 なないろこども園 まごころ保育園ひがしこう 現在のまごころ保育園ひがしこう内

園舎が移転するのは今の2つの保育園

園舎が移転するのは、
・(現)聖籠はじめ保育園⇒(新)今の蓮野こども園へ。【聖籠はじめこども園】へ名称変更
・(現)まごころ保育園せいろう⇒(新)今の亀代こども園へ。【ハーモニーこども園】へ名称変更

町の子育てシステムの変更に伴い、今ある施設を有効活用して園を移転または名称変更するということで、
新しく園舎を建設するのではないため、その点では財政支出が少なく済むと思います。

認定こども園って何?

認定こども園とは、幼稚園と保育所の機能や特徴を兼ね備え、地域の子育て支援も行う施設を言います。

園児の年齢により、利用時間や利用可能な保護者の対象が異なります。

園児の年齢 利用時間 利用可能な保護者の対象
0~2歳 夕方までの保育に加え、園により延長保育を実施。 共働き世帯、家庭で保育できない事情のある保護者(介護など)。
3~5歳 昼過ぎころまでの教育時間と夕方までの保育を実施(必要な場合)。 制限はなし。

・3~5歳児は保護者の就労状況にかかわらず、教育・保育を受けます。
・認定こども園は、通園していない家庭のお子さんも交流会などに参加できる「子育て支援の場」でもあります。
育児相談なども行われるので、親子そろって気軽に参加してみませんか?

*広報せいろう2021年9月号を参考にしました。

すくすくサロンさくらんぼ開放中

聖籠町の子育て支援の場として多くの親子に親しまれているのが、「すくすくサロンさくらんぼ」です。
現在の聖籠こども園内にあり、毎月お便りを発行して詳しい活動日程などを紹介しています。

【開放時間】
月曜日~土曜日(祝祭日・お盆・年末年始) 午前8時30分~11時30分/午後3時00分~5時00分

令和3年8月以降は、新型コロナウイルス感染防止策として、下記のような注意事項が発表されています。

・1 日の利用人数は5組限定。
(ソーシャルディスタンスが保てる範囲内=人と人との距離が2mの間隔をとれる人数)
・利用希望者は、事前の電話予約が必要。
・利用者は未就園児のみ。
・試食会は先着2組。

【問い合わせ】
子育て支援センター すくすくサロン「さくらんぼ」(聖籠こども園内)
電話 0254-27-3322

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