聖籠町のロックの祭典【聖ロック6th】が、2019年2月24日日曜に、聖籠町文化会館で開催され、
見学してきました。
聖ロックとは?
新潟市や聖籠町で活動しているバンドやグループ、個人がカバー曲やオリジナル曲を演奏するほか、
生のアツ~~いライブが見ものの、アマチュアが出演する聖籠町・音楽の祭典です。
入退場自由・入場無料で演奏を楽しむことができます。
聖ロックに出場するバンドは?
聖ロックの参加するバンドやグループは、いろいろなジャンルを演奏します。
6回目を数える今回は、15組が参加しました。
音楽ジャンルは、ジャズやフュージョン、昭和歌謡、アコースティック、ブルース、
ロックなどで、邦楽あり洋楽あり、BOOWY(ボウイ)など有名アーティストの
カバー曲あり、またオリジナル曲を演奏するシンガーもあり、
本当にいろいろな音楽が楽しめます。
中にはバーやカフェ、デイサービス、路上でもライブを行っている方、
若いころから本業の傍ら、ずっと演奏活動を続けているセミプロ演奏家もいらっしゃって、
一見ならず一聴の価値大のロックフェスです!
聖ロックの見どころは?
どのバンドやグループも、この日に向けて練習を積み重ねてきただけあって、
かなり聞きごたえはあると思います。
各出演者の演奏時間は約30分、朝11時から開演で一番最後のバンドが出て
くるのは18時30分と、一日がかりです。
お目当てのバンドやグループだけを見るもよし、朝から晩までずーっと音楽を
聞きたいという方は、もちろん最初から最後まで観覧してもOK。
聖ロックでこんなバンドの演奏を聞きました
私は昼過ぎに行ってみたのですが、まさに熱いライブの実演中でした。
アコースティック、ブルースを演奏した2人組「いえとも」。↑
前日に出演がキャンセルとなったバンドの代打で登場した、
個人シンガーの「村じい」さん。↑
新潟市のライブハウスで定期的に活動しているそうで、
関西系のブルースをじっくり聞かせてくれました。
個人シンガーの「かつお」さんと「あや」さん、
聖籠町内の小学生対象の「週末体験クラブ」のキッズメンバー3名で
オリジナル曲「明日のページ」を歌ってくれました。↑
引き続き「かつお」さんと、新潟市の実力派アマ「川村よしろう」さんが登場し、
息のあったデュエットを聞かせてくれました。
2人は30年来の知己だそうです。
80年代の超人気バンドBOOWYのコピーバンド「Back To The 80’s」。↑
アコーステック演奏が続いた後なので、バンドの演奏は若い人たちを中心
に盛り上がりました。
時間の都合でここまでしか見られなかったのですが、他にもいろいろな
バンドや個人シンガーの演奏を聴くことができるのが「聖ロック」です。
来年もし開催されれば7回目、プロの歌手のコンサートも開かれる音響設備の整った
文化会館での聖籠ロックの祭典「聖ロック」、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。