【聖籠町で空き家を借りたい、買いたい方】空き家バンク制度に登録しよう

聖籠町に関する情報
*本記事はプロモーションが含まれます。

聖籠町には、町役場の総合政策課が担当する【聖籠町空き家再生支援センター

があります。

【聖籠町空き家再生支援センター】は空き家バンク登録制度で、

町が空き家の売買や賃貸の情報を提供しています。

聖籠町の空き家バンクについて

聖籠町では、移住や定住を目的として空き家を探している方へ空き家情報を提供する

空き家バンク制度」を設けています。

空き家バンク登録情報は、町のHPから見ることができます。

こちら>>聖籠町空き家情報

空き家を買いたい・借りたい場合は?

空き家を買いたい、借りたいという方は、「空き家バンク」の利用登録が必要です。

<対象者>
・聖籠町内で空き家を探している方
・聖籠町の空き家情報を知りたい方

<空き家バンク登録でできること>
・空き家についての詳細な情報を知る
・空き家の現地見学

*空き家バンクに登録せず、直接物件を見に行くことや敷地内に立ち入ることはできませんので、

 ご注意ください。

<登録方法>
下記の書類に記入のうえ、町の総合政策課へ提出します。
受付時間は、午前8時30分から午後5時15分(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)

<準備が必要な書類>

*書類は「こちら」のリンクからダウンロードできます。

・空き家バンク利用登録申込書 ⇒ こちら

・誓約書 ⇒ こちら

契約交渉はどうするの?

空き家の売買や賃借についての契約は、公益財団法人新潟県宅地建物取引業協会

に契約交渉媒介の依頼をすることができます。

*町は直接契約交渉できません。

【担当部署】 聖籠町役場 総合政策課 政策係
電話番号:0254-27-2111  ファクス番号:0254-27-2119

どんな空き家が登録されているの?

空き家バンクに登録されている物件の一つは、聖籠町次第浜地区にある、

木造の一戸建て賃貸物件です。

1階は3部屋とキッチンお風呂場、トイレが2か所。

2階は2部屋あります。

電気ガス水道のライフライン完備、インターネット回線は設置なし。

お庭はありますが、車庫はありません。

こちらから詳細が見られます。 ⇒ 空き家バンク登録物件

空き家を買うメリット・デメリットは?

空き家を買うメリットはまず、新築よりも価格が安いことです。

そしてすでに建っている家なので、契約が成立して準備が整えば、すぐに入居

可能な点も挙げられます。

またリフォームして、空き家を自分の好きなように改造できる点も魅力でしょう。

ちなみに聖籠町では、定住する方を対象にリフォーム費用の助成制度もあります。

一方のデメリットとしては空き家の場合、築年数が古い物件が多い場合があります。

経年劣化で、あちこち補修やリフォーム、設備の入れ替えが必要な個所もあるかも

しれません。

失敗しない空き家選びのポイント

空き家を買いたい借りたいと思った時、どんな点をチェックすればよいでしょうか?

まずはその空き家や、空き家のある地域の情報を集めることです。

空き家選びにはチェックしておきたいポイントがある。

空き家を見学して、雰囲気や見た目が気に入ったからといって、即決するのはNGです。

実際に住んでみると、雨漏り箇所がある、床下の腐食、日当たりや戸の立て付け

が思ったより悪いなど、こんなはずじゃなかったというケースが出てくることも

あるため、注意が必要です。

また最近気になるのが、住宅の耐震性です。

2024年1月の能登地方地震では、多くの木造住宅が倒壊しました。

築年数の古い木造住宅は、耐震基準を満たしていないものが多いため、

チェックが必要です。

他にも

・シロアリ被害は出ていないか

・空き家期間中、家の手入れは行われていたか

・床下や屋根裏の劣化度

・電気のアンペア数の確認

・再建築可能な物件か

などが挙げられます。

シロアリ被害や床下・屋根裏の劣化は、パッと見ただけではわかりません。

空き家であっても家の手入れがされていなかった場合は、経年劣化による

補修はリフォームに費用がかさむこともあります。

電気のアンペア数確認は、意外に盲点です。

古い住宅ではアンペア数が不足していることが多く、入居後電気を使い始めたら、

すぐにブレーカーが落ちてしまうため、アンペア数の変更を余儀なくされることも。

再建築可能な物件かどうかというのは、「建築基準法」で再建築できない物件に

該当する場合です。

幅4メートル以上の道路に、2メートル以上接していない物件は建築基準法で、

建物の再建築ができないと定められています。

地方の空き家を選ぶ場合

聖籠町のように、地方で空き家を探す場合気を付けたいのが、

その地域の土地柄や風土、習慣、立地条件などです。

これは空き家に限らず、地方に移住して新築住宅を買うにしても同様のこと

が言えるでしょう。

地域によっては、近所付き合いが都会より濃い場合があります。

町内会やその土地独特の習慣や常識があったりする場合もあり、

入居後「とてもついていけない・・・」となると、そこで暮らすことが

苦痛になってしまうことも・・・

また地方は田畑や空き地が多く、昼間はあまり気にならなくても、

夜になると街灯も少なくて真っ暗闇になってしまう場所があります。

地方では夜、街灯のない場所もある。

駅やバス停から遠かったり、最寄りのスーパーと言っても徒歩ではなく

車が必須だったりします。

また子どもが通う幼稚園や保育園、小学校中学校までの距離はどれくらいか、

それに合わせて通園・通学手段も確認しておきましょう。

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