聖籠町では【不育症】(ふいくしょう)の治療費を助成する制度が始まりました。
治療費の一部を助成するこの制度の申請方法や新発田市内
で不妊治療の相談ができる産婦人科についてご紹介します。
不育症って何?
不育症とは、妊娠はするものの流産や死産、生後1週間以内での
新生児の死亡を繰り返す状態を言います。
1つの病気ではなく、様々な症状を含めて総称しています。
授かっても結果的に子どもを得られず、悲しい思いをしているご夫婦が
たくさんいらっしゃいます。
一般的に不育症と診断されるのは「連続2回以上の流産・死産があった場合」で、
原因を探るための検査や治療が行われます。
不育症の原因
不育症の原因はいろいろありますが、半数以上は特定できない場合があります。
特定できる場合、下記のような原因が挙げられます。
| 子宮の形態異常 | 子宮の形が通常と異なる。 |
| 内分泌異常 | 甲状腺機能の亢進・低下など。 |
| 夫婦染色体異常 | 夫婦のどちらかに染色体の構造異常がある。 |
| 血液凝固異常 | 血栓ができやすくなる。 |
| 環境要因 | 年齢やストレス、生活習慣など。 |
早めの検査が大切
妊娠年齢が高くなるにつれ、流産率は高くなるとされています。
よって流産を繰り返す場合は早めに専門医を受診することが
推奨されています。
どんな治療をするの?
専門医を受診したら、まずは原因を特定することから始まります。
原因がわかれば内服薬や注射などで治療を行います。
治療を受けた場合、最終的に出産に至るケースが多いという報告があります。
不育症の治療費はいくらぐらい?
不育症の治療は保険適用の範囲で大体受けられますが、
中には研究段階の治療もあり、その場合は自費負担となります。
検査だけで2万円ほどかかります。
また治療内容により費用に幅があり、数万円~数十万円かかる場合もあります。
ここまで参考記事:不育症の知識ー妊活ながの
聖籠町の不育症治療費助成制度について
聖籠町の不育症治療費助成制度の対象者や助成額、手続き方法や
申請に必要な書類などについてご紹介します。
対象となる方
●法律上の婚姻をしている夫婦
●不育症治療を受けた
かつ以下の条件を満たす必要があります。
1.医療機関で不育症と診断され、治療の必要があると認められた。
2.夫婦いずれかが治療を受けた日または申請時に聖籠町に住所を有している。
3.町税の滞納がない。
助成額はいくら?
聖籠町では1年度当たり10万円を助成しています。
ただし入院費や食事代、文書量、消費税などは対象外です。
また申請年度から連続5年度まで助成を行います。
手続き方法
不育症の治療が終了した日の属する年度末(3月31日)までに、
聖籠町保健福祉課(保健センター内)で手続きをします。
【申請に必要な書類】
1.聖籠町不育症治療費助成事業受診等証明書
2.不育症治療を受けた保健医療機関が発行する領収書
3.(他の市町村で助成を受けている場合)不育症治療費助成事業決定通知書
4.振込先口座がわかるもの(預金通帳など)
参考記事:不育症治療費助成ー聖籠町
こちらのページから申請に必要な書類のダウンロードができます。
新発田市の不育症検査クリニック
新発田市内の医療機関では、
●富田産科婦人科医院
●関塚医院
の2つが不妊治療の相談を受け付けています。
富田産科婦人科医院
不妊については相談に応じてもらえますが、治療自体は
行っておらず専門医の紹介を受けることができます。
【住所】新発田市諏訪町
【診療科】産婦人科
【診療時間】
月~土 9時~12時30分 火~金 15時~17時30分
【休診日】日曜祝日 月と土の午後
*ネット予約有。
*駐車場有。
富田産婦人科HP >> こちら
おすすめは関塚医院
関塚医院は「県北地域で唯一の体外受精、顕微授精を行っている
医療施設」です。
【住所】新発田市中田町
【診療科】産婦人科 生殖医療
【診療時間】
月~土 9時~12時 月木金 15時~17時30分
【休診日】日曜祝日 火水土の午後
*ネット予約有。
*駐車場有。
関塚医院HP >> こちら



