聖籠町は子育て支援に力を入れている自治体で、子育て世代が住みやすい町として知られています。児童手当や子ども医療費助成、各種予防接種費用補助、子育て応援パスポート、子どもの遊び場
など、各種子育て支援策をご紹介します。
こんなにある!聖籠町の子育て支援策
聖籠町では、児童手当や児童扶養手当などの給付金関連から、
各種予防接種の費用の補助、
乳幼児健康診査、
歯科検診、
未就園児のための遊び場の開放、
一時預かり保育事業、
病児・病後児保育事業
などが主な子育て支援策で、幅広いサポートを行っていることが特長です。
子育て支援策 | 概要 | 担当部署 |
児童手当 | 0歳から中学校修了年度の3月31日までの間、町内在住でお子さんを養育している方に支給。 | 子ども教育課 |
児童扶養手当 | 父母の離婚などで、父または母と異なる生計で養育されるお子さんのための手当。子どもの生活の安定と自立の促進のために支給するのが目的。 | 子ども教育課 |
子ども医療費助成制度 | 0歳から高校卒業年度の3月31日まで、お子さんの医療費の一部を助成。病院を受診する際は、支給される「受給者証」を提示。 | 保健福祉課 |
各種予防接種 | 予防接種には「定期予防接種」と「任意予防接種」があり、 定期予防接種は、決められた期間内に接種すれば無料、任意予防接種は基本的に有料ですが、一部予防接種は、町が接種費用の一部を負担。(要申請) |
保健福祉課 |
産後ケア事業 | 出産後の回復や育児に不安をもっているママさん等が、病院で指導を受けられる。 | 保健福祉課 |
新生児・産婦への訪問 |
出生届け後電話連絡があり、生後1か月頃に助産師がお宅を訪問。出生届と一緒に、出生連絡票(母子手帳綴込み)の提出をしておきます。 |
保健福祉課 |
2か月児訪問・就園前の転入児訪問 | 各集落の地区担当保健師が、お子さんの健やかな発達やご家族の健康や生活を支援。お気軽にご相談ください。 | 保健福祉課 |
育児学級 | 生後4~5ヶ月児の保育者を対象に、離乳食指導と育児相談が行なわれる。(対象者に通知) | 保健福祉課 |
乳幼児健康診査・歯科検診 |
乳幼児対象の保健福祉センターで行われる定期健診。対象者にはその都度個人通知が届く。 ・乳児健康診査(4,7ヶ月児) |
保健福祉課 |
あそび教室 | 未就園児とその保護者が定期的に集い、いろいろな遊びを自由に楽しむ場。保健福祉センターで毎週水曜日開催。(要登録) | 保健福祉課 |
子ども家庭相談 | 子育て全般はもちろん、子どもの発達、学校、家族のことなど、心配事やお悩みはなんでも子ども家庭相談センターへ。 | 子ども家庭相談センター |
子育て支援事業「すくすくサロンさくらんぼ」 | すくすくサロン「さくらんぼ」は、ハーモニーこども園で開催。普段お家で遊んでいるお子さんを連れて、保護者の方や子守の方ぜひ遊びに来てください。 お子さんの遊び場や仲間づくりの場として、ご利用ください。 |
子ども教育課 |
一時保育事業 | ほしぞらこども園で行われているのが、子育て支援事業「一時預かり」です。 保護者の事情でやむを得ず家庭での保育が難しい場合、利用が可能です。 |
子ども教育課 |
病児・病後児保育事業 | 病気中のお子さん(病児)または病気回復期のお子さん(病後児)をお持ちで、仕事などで家庭で保育ができない方が対象。新潟聖籠病院内のあおい保育園内で、一時的な保育事業を実施。 | 子ども教育課 |
聖籠町子育て応援パスポート | 中学3年生以下のお子さんを養育する保護者に交付され、協賛店で提示すると、商品の割引や特典の付与などのサービスが受けられます。 | 子ども教育課 |
赤ちゃんの駅 | 町内の公共施設や事業所等に授乳やおむつ替えが可能な施設「赤ちゃんの駅」が設置されています。 | 子ども教育課 |
児童手当
0歳から中学校卒業(修了)年度の3月31日までの間、聖籠町に在住している保護者に支給されるのが「児童手当」。
赤ちゃんが生まれた時と、聖籠町に転入してきた時に受給のための申請を行います。
支給額は月額で所得制限限度額未満の場合は、
・3歳未満 15,000円
・3歳~小学生(第1、2子) 10,000円
・3歳~小学生(第3子以降)15,000円
・中学生 10,000円
です。
所得制限限度額以上の場合は「特例給付」で、子供の人数や年齢に関係なく、月額で一律5,000円が支給されます。
【所得制限限度額】
扶養親族等の数 | 所得額(万円) | 給与収入総額の目安(万円) |
0人 | 622 | 833.3 |
1人 | 660 | 875.6 |
2人 | 698 | 917.8 |
3人 | 736 | 960 |
4人 | 774 | 1,002 |
5人 | 812 | 1,040 |
所得制限上限額を超えた場合は、児童手当は支給されません。
扶養親族等の数 | 所得額(万円) | 給与収入総額の目安(万円) |
0人 | 858 | 1,071 |
1人 | 896 | 1,124 |
2人 | 934 | 1,162 |
3人 | 972 | 1,200 |
4人 | 1,010 | 1,238 |
5人 | 1,048 | 1,276 |
所得の減少で所得制限上限額を下回った場合は、児童手当受給のため申請が必要です。
手続き方法は?
【手続きに必要なもの】
・申請する人の健康保険証の写し(国民年金加入の方、年金未加入の方は不要)
・申請する人の預金通帳又はキャッシュカードの写し
・申請する人またはその配偶者のマイナンバーカード等マイナンバーが分かるもの
【支給方法】
年3回(2月・6月・10月)、4か月分まとめて銀行振り込み。
【手続きの担当部署】聖籠町役場3F 子ども教育課
詳細はこちら⇒児童手当について(聖籠町役場HP)
児童扶養手当
児童扶養手当は、父母の離婚などで父または母と別の生計で暮らす児童を養育するために
支給される手当で、受給するにあたっては様々な条件があります。
【児童扶養手当の支給額】
*対象児童が1人の場合
全部支給・・・月額 43,070円
一部支給・・・ 月額 43,060円~10,160円
*一部支給額は、所得額に応じて決まります。
また児童が2人の場合は、上記金額に下記の金額が加算されます。
<2人目>*月額
全部支給・・・10,170円
一部支給・・・10,160円~5,090円
<3人目以降>
全部支給・・・6,100円
一部支給・・・6,090円~3,050円
支給日や申請方法は?
【支給日】
支給月の前月前々月分(2か月分)をまとめて、奇数月(1・3・5・7・9・11月)の11日に、申請時に指定した金融機関口座に振り込み。
【申請に必要なもの】
・申請する人及び対象児童の戸籍謄本
・申請する人名義の金融機関の預金通帳
・世帯全員分のマイナンバーカード等マイナンバーが分かるもの
・年金手帳
*その他、事由により別途書類が必要になる場合があります。
詳細はこちら⇒児童扶養手当について(聖籠町役場HP)
戸籍謄本のもらい方
児童扶養手当を受給するには、「戸籍謄本」(こせきとうほん)が必要ですが、
町役場の町民課でもらうことができます。
*戸籍謄本は、戸籍に記載されている人(除籍された方も含む)全部を写したものです。
もらいに行く方の本人確認書類(運転免許証やマイナカード)を持っていき、
窓口にある所定の用紙に必要事項を記入します。
料金は有料で、1通450円かかります。
子ども医療費助成
聖籠町では、0歳から高校卒業年度の3月31日まで、医療費の一部を助成しています。
お子さんが生まれたら出生届提出の際に、町役場1F町民課で申請手続きを行いましょう。
手続きに必要なものは、申請する人の健康保険証です。
【助成金額】
<通院の場合>1日あたり530円を超えた金額。薬局での調剤費は全額助成。
※同じ医療機関に月2回以上かかった場合、2回目以降は全額助成。
<入院の場合>1日あたり1,200円を超えた金額。
申請すると後日、「子ども医療費受給者証」が郵送されてきますので、お子さんが病院などにかかったとき受付窓口に提示します。
詳しくは⇒子ども医療費助成について
各種予防接種費用の補助
聖籠町では、各種予防接種費用の補助も行っています。
予防接種には2種類あって、
・決められた期間内に接種すれば、公費負担で無料で受けられる「定期予防接種」
・接種を希望する人が受ける「任意予防接種」があります。
聖籠町では申請すれば、任意予防接種の費用の一部に助成金が出ます。
「定期予防接種」は、生後2か月から始まるロタウイルス、BCG、4種混合、麻しん風しん1期、ヒブ、小児肺炎球菌、水痘(水ぼうそう)、B型肝炎の各予防接種、日本脳炎(3歳)、麻しん風しん2期(6歳)、日本脳炎2期(9歳)、2種混合(12歳)、子宮頸がんワクチン(13歳)があります。
「任意予防接種」は、インフルエンザやおたふく(流行性耳下腺炎)や大人のおたふくなどがあります。
産後ケア事業
実家が遠方で頼る人がいない、夫の仕事の帰りが遅い、沐浴を手伝ってくれる人がいないなど、
産後は育児はもちろん、ママさん自身の体調回復に不安を感じる場合もあると思います。
そんな時ぜひ利用してほしいのが、聖籠町の産後ケア事業です。
聖籠町のお住まいの1歳未満の赤ちゃんを持つお母さんが対象で、体調不良や育児に不安や悩みをお持ちの方、家族のサポートを受けられない方は、最大7日分の宿泊ケアと訪問ケアを受けることができます。
宿泊ケア | 訪問ケア |
新発田市 関塚医院・富田産科婦人科クリニックで実施 | 自宅または聖籠町内の里帰り先に町委託の助産師が訪問。 |
自己負担で1日約8,000円かかります。 |
1回 1時間1,000円、2時間2,000円がかかります。 *双子以上の場合 1時間1,500円、2時間3,000円。 |
利用を希望する方は、町保健福祉センターの保健師まで連絡を。
詳しくは⇒産後ケア事業
新生児・産婦への訪問
生後1か月くらいすると、助産師さんが家庭訪問に来てくれます。
赤ちゃんの体重や身長を測って母子手帳に記入したり、普段の赤ちゃんの様子やお母さんの体調などについて話を聞いてくれます。
特に初めてのお子さんの場合は、何かと不安なこともあるかもしれませんね。
そんなときはぜひ、助産師さんにいろいろ尋ねてみましょう。
生後2か月児訪問・就園前の転入児訪問
聖籠町では、集落ごとに担当の保健師が配置されていて、生後2か月児訪問・就園前の転入児訪問は全戸行っています。
特に聖籠町に引っ越してきてまだ日が浅いという方、気さくで優しい保健師さんとおしゃべりしてみませんか?
聖籠町のことはもちろん、親子で友達作りできる場所やこども園、幼稚園のことなど、
町や子育てに関する情報を聞くいい機会になると思いますよ。
育児学級
生後4~5ヶ月児のパパママを対象に、離乳食指導と育児相談を行うのが「育児学級」です。
対象者には、開催のお知らせが郵送されます。
生後5か月過ぎ頃から知っておきたい離乳食の作り方や与え方、また赤ちゃんにそろそろ歯が生えてくる時期ですので、歯磨きも含めた虫歯予防、親子で触れ合う遊びなど、育児に関するいろいろなことを知ることができます。
初めてお子さんを持つ新米パパママは、積極的にご参加くださいね。
乳幼児健康診査・歯科健診
聖籠町では生後4か月児の健康診査を皮切りに、乳幼児を対象とした健診や歯科検診を、町保健福祉センターで定期的に行っています。対象者には、お知らせが郵送されてきます。
乳幼児健診や歯科検診は、年間予定が決まっています。
こちらから確認できます⇒年間予定表
あそび教室
聖籠町の保健福祉センターでは親子遊びを楽しむ会「あそび教室」が、毎週水曜日の午前9時50分~11時30分まで行われています。
先着順20組の親子のみの定員制で、令和6年度の募集対象者は
令和3年4月2日~令和4年9月30日までの生まれたお子さんとその保育者です。
(原則として、1年間通して継続参加できる方)
町保健福祉センターの広~い「大集会室」を会場とし、
大勢の未就園児とその保育者と一緒にリズム遊びやおもちゃを使って、
自由にいろいろな遊びが楽しめるとあって、大変人気があります。
令和6年度の申し込み時期は4月15日(月)~、
町保健福祉センターへ電話か直接お申し込みください。
定員になり次第受付は終了しますので、興味のある方はお早めにどうぞ。
町発行の「広報せいろう4月号」にあそび教室参加者募集の記事が掲載されるので、
是非チェックしてみてください。
会費などのお金はかかりません。
気軽にお申し込みくださいね。
子ども家庭相談
子育て全般、子どもの発達、こども園、幼稚園、学校のことなど、子どもに関する悩み事は、
町教育委員会が設置する「子ども家庭相談センター」で受け付けています。
子ども家庭相談センターでは、
・小学校区別(蓮野学区・山倉学区・亀代学区)に専門員(子どもソーシャルワーカー)を配置。
・子どもソーシャルワーカーは、小学校、中学校、幼稚園、認定こども園等を週1回ほど巡回。
・電話や家庭訪問、子ども家庭相談センターへ来所など、相談方法が選べる。
子ども家庭相談センターでは、必要に応じて園や学校の先生・保健師・福祉などの専門職
とも連携して相談事に対応しています。
*個人情報や秘密は固く守られます。
【子ども家庭相談センター連絡先】
聖籠町教育委員会 教育未来課内 子ども家庭相談センター
土・日祝祭日を除く月曜日から金曜日 午前9時~午後5時まで。
電話(直通):0254-27-7082
【各担当地区の子どもソーシャルワーカーの携帯番号】
・蓮野小学校区担当 080-9504-3932
・山倉小学校区担当 080-2123-8372
・亀代小学校区担当 090-4393-8773
詳しくはこちら⇒子ども家庭相談センター
子育て支援事業「すくすくサロンさくらんぼ」
未就園児の遊び場として、またパパママ同士の友達作りの場として利用してほしいのが、
子育て支援センター「そだちの家」(せいろう幼稚園隣り)で開催している、
聖籠町の子育て支援事業すくすくサロンさくらんぼ」です。
参加するのに費用などは一切かかりません。
無料で参加できるほか、開催時間内であればいつ行ってOKですので、お気軽にどうぞ!
「すくすくサロンさくらんぼ」では、絵本を読んだりおもちゃで遊んだり、
季節の行事を楽しむ親子遊びを通して親子のきずなを深め、お子さんの感性や能力を伸ばします。
また子育てなどの情報交換したり、悩みを語り合ったりする仲間作りの貴重な場でもあります。
土日の開放日もある
【開催日時】
月曜日~金曜日まで 午前9時30分~12時30分/午後1時30分~4時00分
*土日(年末年始・祝日除く)は、午前9時30分~12時30分/午後1時30分~3時
の時間帯で開放しています。
*未就園児とその保護者が参加者の対象です。
*子どもだけや小学生の参加はできません。
*祝日、年末年始休業期間中はお休み。
【どんなことをするの?】
1.測定日・お話タイム(毎週火曜日)
第1火曜日……0歳児から1歳6か月児
第2火曜日……1歳7か月児以上
2.子育て相談
月曜日から金曜日まで随時OK。
3.土曜日もおいでよ
毎週土曜日は、お父さんも参加するチャンス!一緒に親子で遊びましょう^^
4.離乳食試食会
毎月1回・前期、中期、後期離乳食児を対象に行います。
5.季節の行事や講話など
春の会・七夕会・秋の会・クリスマス会・ひなまつり会等を行うほか、看護師や栄養士の講話や
親子体操、救急教室、交通安全教室等も開催。
また毎月一回「赤ちゃんびより(1歳未満の日)」も予定しています。
6.絵本の貸し出し
大人向けの雑誌や、子供向け絵本の貸し出しを行っています。
【持ち物】
着替え、タオル、飲み物(お茶など)、おむつ
【毎月の予定表】
行事予定などを毎月発行される「すくすくサロンさくらんぼ」カレンダーで、見ることができます。
なお行事参加希望の方は、ハーモニーこども園に予約をしましょう。(定員が決まっているため)
詳しくは⇒すくすくサロンさくらんぼ
一時的保育事業
病気やけが、冠婚葬祭など保護者の事情でやむを得ず、
お子さんの家庭での保育が難しいときや、育児による疲労・ストレス
からのリフレッシュには、なないろこども園またはハーモニーこども園
で行っている「一時預かり」を利用することができます。
月14日間利用可能で、有料です。
【対象となるお子さん】
聖籠町在住の生後2か月児以上から2歳児まで。
【利用可能日時】
<月~金曜日>
(祝日、年末年始を除く、なないろこども園またはハーモニーこども園の開園日)
<土曜日>
第2、第4土曜日 ・・・ なないろこども園
第1、第3、第5土曜日 ・・・ ハーモニーこども園
【時間】午前8時00分から午後6時00分まで
【料金】
満1歳未満 | 4時間半を超える場合 | 1回2,500円 |
満1歳未満 | 4時間以内 | 1回1,250円 |
満1歳以上 | 4時間半を超える場合 | 1回2,000円 |
満1歳以上 | 4時間以内 | 1回1,000円 |
*延長料金 | 午後4時半以降 | 30分ごとに100円 |
【給食費】
1食300円 。
*給食希望の場合は、利用日前週の火曜日までに申し込みしましょう。
申し込み期限外の場合は、弁当持参。
【申し込み方法】
なないろこども園またはハーモニーこども園に行って直接申し込みます。
(受付時間:午前8:30~午後7:00)
【申し込みに必要なもの】
申請書・健康保険証・印鑑・利用料・生活票(年度内に初めて申し込む方)。
*申請書、生活票はほしぞらこども園にあります。
*申し込みが多数の場合、利用を断わられる場合があることをご了承ください。
詳しくは⇒一時預かり
病児・病後児保育事業
病気中のお子さん(病児)や病気回復期のお子さん(病後児)をお持ちの保護者で、
仕事などの理由で自宅で保育できない場合、新潟聖籠病院併設の「聖籠あおい保育園」
での一時預かり保育=病児・病後児保育を利用することができます。
利用可能人数は1日当たり3人までで、混雑状況によっては利用不可の場合も
あることをご了承ください。
聖籠町内に在住の方に加え、町外から聖籠町内の企業や事業所に勤務している方
も対象になります。
【新潟聖籠病院内 聖籠あおい保育園】
住所:北蒲原郡聖籠町大字蓮野5968番地2
電話:025-256-1010
FAX:025-256-1015
<アクセス>
対象となるお子さん |
1.聖籠町内在住の小学6年生までのお子さん。 2.病気または病気回復中で、集団生活(保育)が難しい場合。 3.保護者が仕事などで家庭で保育することができない場合。 1.2.3の3つの条件を満たす場合、聖籠あおい保育園での一時預かりが利用可能。
|
利用できる日時 | 月~金曜日の午前8時30分~午後5時30分まで。(土・日、祝日及び12/29~1/3は休み) |
利用可能な日数 | 1回の病気につき連続7日間。(土日は除く) |
対象となる病気やケガ | ・子どもかかりやすい病気(かぜや消化不良など) ・感染症の病気(麻しん、風しん、水ぼうそうなど) ・慢性の病気(ぜんそくなど) ・やけど、骨折などの怪我(外傷性疾患) |
利用料金 |
1利用毎に2,000円(医療機関の受診料とは別) 料金は、利用した日にあおい保育園へ直接支払う。 *生活保護世帯などには減免措置有り。 |
必要なもの(持ち物など) |
<書類> <持ち物> ・処方されている薬やお薬手帳 ・昼食 ・おやつ ・飲み物(水以外もOK) *薬服用のための水も持参が必要。 ・箸、フォーク、スプーン、エプロン、 おしぼり、歯磨きセットなど。 ・おもちゃ、DVDなど ・着替えとタオル、ビニール袋 ・オムツ(販売しています。詳細は保育園へ) |
必要な書類が町HPからダウンロードできます (聖籠あおい保育園または町役場3F子ども教育課でも書類は置いてあります) |
・聖籠町病児・病後児保育事業利用申請書⇒こちら ・聖籠町病児・病後児保育事業診療情報提供書⇒こちら ・聖籠町病児・病後児保育事業納付額減免申請書⇒ こちら ・子どもの朝の様子(家庭との連絡票)⇒こちら |
【申し込みから利用までの流れ】
1.医療機関で、「診療情報提供書に診療情報」の記載をしてもらう。
(書類をダウンロードして、医療機関へもっていく)
2.聖籠あおい保育園へ電話、利用申請書・診療情報提供書の内容を伝える。
(お子さんの氏名・生年月日・病名・症状・安静度・利用期間・保護者の連絡先など)
3.聖籠あおい保育園から保護者へ、利用可能期間などを連絡。
4.聖籠あおい保育園から「利用承諾書」を郵送または手渡し。
5.お子さんと一緒に、利用時に必要な持ち物を持参し保育士に預ける。
6.利用日ごとに、新潟聖籠病院会計窓口に利用料金を支払う。
詳しくは⇒病児・病後児保育事業
聖籠町子育て応援パスポート
子育て応援パスポートは、協賛店で提示すると割引や記念品のプレゼントなどの
サービスが受けられるカードで、中学3年生以下のお子さんをお持ちで
聖籠町在住の保護者に配布されています。
新潟市の「にいがたっ子すこやかパスポート」や田上町の「子育て応援カード」、
新発田市の「子育てきらきらカード」、胎内市の「子育て応援カード」とも連携しており、
相互利用可能です。
利用できる範囲が広く、聖籠町内だけでなく新潟市や新発田市などでも使えるのはうれしいですね^^
子育て応援パスポートは毎年更新され、そのたびに色が変わります。
更新に費用などはかかりません。
協賛店舗や他市の子育て応援パスポートの詳細⇒こちら
赤ちゃんの駅
赤ちゃんの駅は、町立図書館やスーパーセンタープラント4聖籠店内などの施設に、
授乳やおむつ替えができる場所を設置したものです。
子連れの外出では、授乳はもちろん、着替えやおむつ交換の場所が意外にありそうでなさそうです。
車の中でおむつ交換とか、とてもやりにくいですよね・・・
なので「乳幼児を連れたパパママが安心して外出できる!」とあって、
赤ちゃんの駅は大変好評を集めています。
どの開放場所も比較的静かで、快適に過ごせそうです。
料金などはかかりませんので、安心して利用してくださいね。
赤ちゃんの駅詳細は⇒こちら
各子育て支援策の担当部署・連絡先
部署名 | 電話番号 |
子ども教育課 | 0254-27-2111 |
保健福祉課 | 0254-27-6511 |
*この記事は、聖籠町のHPを参考にして書いています。