初の1000円台!2025年新潟県の最低賃金が1050円に引き上げ決定【パートの時給上がる】

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2025年度の新潟県の最低賃金が改定され、

現在の時給985円から1,050円に引き上げられる

見通しとなりました。

実際に適用されるのはこの秋からと見られています。

新潟県の最低賃金初の1000円超え

2025年、新潟県内の最低賃金(最賃)は初めて1,000円台を

超えることになります。

 

引き上げ額も2024年の54円を上回り、25年は65円です。

 

最賃の引き上げは16年連続で、物価上昇に伴い

食費や光熱費などの生活費が増えていることが考慮されたものの、

まだ少ないとの声もあります。

 

なお最低賃金の全国平均は1,118円で、新潟県の最賃は

それを下回っています。

最低賃金1050円はいつから?

改定された最賃1,050円は、2025年10月2日から適用されることが

決定しました。

パートの時給は上がりますか?

主婦でパートやアルバイトといった雇用形態で働いている方も

多いことでしょう。

最低賃金は、

法的拘束力を持つ。

賃上げしないと罰則がある。

ことから、パートやアルバイトの時給は上がることが予想されます。

最低賃金について

最低賃金とはご存じの通り、企業側(雇い主側)がパート・アルバイトを含む

すべての労働者の支払う賃金の下限を言います。

 

厚生労働相の諮問機関である「中央最低賃金審議会」が改定額の目安を示し、

毎年改定が行われます。

 

例年10月から改定額が適用され、労働者への支払賃金が下限を下回った企業には、

罰則が科されます。

 

最低賃金には

●地域別

●産業別

と種類があります。

 

地域別は都道府県ごとに決められていて、その地域で働くすべての

労働者に適用されます。

 

産業別は、特定の産業や職種ごとに賃金が決められていますが、

地域別最低賃金よりも高い水準で設定されます。

 

地域別最低賃金

地域別最低賃金(2024年)で、全国で最も低いのは秋田県の951円です。

最も高いのは東京都の1,163円です。

 

なぜ都道府県によって最低賃金に差が出るのかというと、

「地方最低賃金審議会」において地域ごとの実情を踏まえて

審議・答申が行われ、都道府県労働局長によって最賃が決定する仕組みに

なっているからです。

 

産業別最低賃金

「特定(産業別)最低賃金」とは、特定の産業について決められる

最低賃金のことです。

「地域別最低賃金」よりも金額水準の高い最低賃金を定めることが必要

と認める産業について設定されます。

令和6年3月末現在、全国で224件の最低賃金が定められています。

最低賃金を下回った場合の企業側の罰則

最低賃金法という法律の中に「最低賃金制度」が設けられており、

国は賃金の最低額を定め、使用者(企業)は労働者に対して

その最低賃金額以上の賃金を支払わなければなりません。

 

これに違反すると、企業は労働基準監督署から指導や是正勧告を

受けることがあるほか、悪質な場合には50万円以下の罰金が

科されることもあります。

 

企業が最低賃金未満の給与しか労働者に支払っていなかった場合、

その差額を支払う義務があります。

最賃未満で働いた場合の相談窓口

「うちの会社の時給は最賃未満」だと気づいた場合、相談窓口があります。

都道府県労働局、労働基準監督署、総合労働相談コーナー検索サイト

などの情報が厚生労働省のHPに掲載されています。

 

新潟県は、

●新潟労働局

●新潟労働基準監督署

●公共職業安定所(ハローワーク)

で相談を受け付けています。

新潟県内の相談窓口 >> こちら

最低賃金かどうかの確認方法

最低賃金は1時間当たりの金額で決められており、

給与の支払方法によって確認の仕方が異なります。

時給制の場合はすぐにわかりますが、

日給制の場合は、1日当たりの支給額を労働時間で割って確認します。

 

パートで働くメリット

パートで働くメリットは、

●自分の都合に合わせて柔軟な働き方ができる。

●家事や育児などと両立しやすい。

●求人数が多い。

●正社員よりも採用されやすい傾向がある。

●転勤や異動が少ない。

●雇用保険や社会保険に加入もOK。

●有給休暇が取れる場合も。

などが挙げられます。

正社員との違い

正社員は長期的に安定して稼ぎ続けることができます。

雇用契約は定年まで、会社の業績に応じて賞与や昇給があるほか、

福利厚生の面でも充実した待遇が受けられます。

パートのデメリット

パートで働くデメリットは、

●時給制・日給制で収入が不安定。

●退職金や賞与がない。

●昇給の機会が少ない。

●各種手当の不支給。

●キャリアアップがしにくい。

●専門性の高い仕事がしにくい。

●クレジットカードやローンの審査に通りにくい。

 

パートの年収

パートで働く場合の年収は平均で、120万円程と言われています。

扶養内で働く場合は所得税がかかることを考慮し、103万円に抑える

ケースが多いのはご存じの通りです。

 

ただ社会保険料の負担が発生したとしてももっと稼ぎたいという場合は、

扶養の枠を外れて103万円以上稼いでもいいわけです。

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年収の壁が変わりました

いわゆる「パートの年収の壁」というものがあります。

以前は103万円や106万円の壁と言われていたのですが、

年収の壁は「2025年の税制改正大綱や年金制度改正法」の影響により

引上げられたり、今後撤廃されたりすることが決まっています。

100万円の壁 100万円を超えると住民税がかかる。
123万円の壁 123万円を超えると所得税がかかる。
130万円の壁 130万円を超えると扶養の枠から外れ、自分で社会保険料を負担する必要があります。

 

年収が社会保険上の壁を越えてしまうと、手取り額が減ってしまうことがあります。

ただ扶養の枠から外れまいと年収の壁を気にしすぎると、

多く稼ぐことで得られるメリットを逃してしまうかもしれません。

 

例えば、

●健康保険への加入 ⇒ 傷病手当や出産手当の支給

●厚生年金への加入 ⇒ 老齢基礎年金額の増加や障害厚生年金、遺族厚生年金の支給

などがあります。

 

参考記事:【106万円・130万円の壁】パートで働き損となる年収はいくら?ーイオン銀行

 

 

まとめ

新潟県の2025年度の最低賃金が1,050円に上がる見通しで、

この秋から適用されそうです。

 

パートやアルバイトの時給も上がる見込みですが、

いわゆる年収の壁というものが法令改正で変わり、

扶養の枠から外れて稼ぐことでメリットが生じる場合があります。

 

パートはライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができるため、

収入を多く得たい人・抑えたい人それぞれ自分に合った稼ぎ方を選択

してみてくださいね。

 

 

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