マダニは新潟にもいる!?人間とペットのためのマダニ対策【基本は2つ】

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マダニ感染症(SFTS)の患者数が全国的に過去最多のペースで増加しており、

新潟県でもマダニ感染症の発生が報告されています。

マダニに刺されないためには何をしたらいいのでしょうか?

人間だけでなくペットも併せて、マダニ対策について調べました。

怖い!マダニ感染症とは?

マダニが媒介する感染症は重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という

ダニ媒介感染症の一種で、SFTSウイルスを保有するマダニにかまれることで感染します。

 

感染すると6~14日の潜伏期間を経て、発熱や倦怠感、下痢、嘔吐などの症状が現れます。

風邪や熱中症に似た症状なので、一見見分けがつかないかもしれませんね。

 

あきほ
あきほ

インフルやコロナと間違えてしまうこともあるかも。

致死率は30%と高く、愛知県などの東海地方を始め新潟県を含む

複数の県で感染が報告されています。

 

特に外出が多くなる春~秋(3月~11月)にかけて、

マダニの活動が活発になるため、刺される危険性が高まります。

ちなみに春は成虫、秋は幼ダニや若ダニが多く発生します。

マダニの感染が広がっている原因

地球温暖化や野生の動物が人間の生活圏にマダニを運ぶことで、

マダニの感染被害が広がっていると言われています。

 

マダニ自体は広範囲に移動することが難しいため、シカやタヌキ、

アライグマなどの野生動物に付着して移動をし、人間の生活圏内にまで入り込みます。

 

マダニは元々森林や沢沿いの斜面、牧草地などにいたものが

野生動物に付着して移動し、公園の草むらや民家に庭など

市街地にまで出没するようになっています。

 

マダニの感染は西日本だけではない

マダニの感染はこれまで西日本を中心としてきましたが、

2025年5月、茨城県の民家で飼われていた室内猫の感染が確認されています。

この猫は室内で飼われていてダニの予防薬の投与もされていましたが、

一時脱走した後マダニ感染症にかかり死亡しています。

参考記事:屋外に脱走した飼い猫、戻ったもののマダニ媒介「SFTS」に感染し死ぬ…関東で初のペット感染ー読売新聞

 

マダニの大きさはどれくらい?

マダニの大きさは成虫で吸血前は3~8ミリ、

吸血後10~20mmくらいにまで膨らみます。

肉眼でも見える大きさです。

マダニの感染予防対策

マダニに気を付けなければならないのは、人間だけではありません。

犬や猫などのペットもマダニの感染予防対策が必要です。

それにはまず、

マダニにかまれないようにする。

マダニに感染した動物には触れない。

ことが重要です。

人間のマダニ対策

マダニは公園や森林、草原など草むらの中にいます。

地面から1.5mあたりにいることが多く、動物の血を吸うために草むらの中を移動します。

 

庭仕事や農作業など屋外で活動する際は、長袖長ズボンを着用し手や足を覆います。

色はマダニの付着を見つけやすくするため、明るい色の服装がおすすめです。

 

また盲点となりやすいのが首。

首にはタオルを巻くなどして、皮膚を出さないようにします。

なお屋外で着用していた上下は屋内に入れないことです。

 

屋外活動を終えたらシャワーを浴び、体にマダニにかまれたような跡が

ないかどうかチェックします。

忌避剤の使用がおすすめ

ディートやイカリジンの入った忌避剤を衣服にスプレーし、

マダニを予防します。

ディートもイカリジンも同等の効果がありますが、

イカリジンはディートよりも肌にやさしく、子どもや肌の弱い人にはおすすめです。

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ペットのマダニ対策

猫を飼っている方は、外に出してはいけません。

必ず室内で飼いましょう。

というのも猫のマダニ感染数は犬の1.5倍にも上り、

しかも致死率は60%と非常に高いからです。

 

犬の場合は散歩などの際、草むらには入れないようにします。

家に入る前に体にマダニが付いていないかどうか確認します。

マダニが嫌うもの

マダニが嫌いなものはまず、ハーブの香りです。

ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリー、セージ、ニンニク

などのハーブを嫌います。

 

また高温や乾燥にも弱く、デイートやイカリジンを含む忌避剤も

効果的です。

 

もしペットがマダニに感染したら?

マダニに感染した犬や猫は、発熱や食欲不振などの風邪に似た症状が見られます。

体調不良のペットはマダニに感染している可能性があるため、

唾液や血液を媒介して人間の感染があるかもしれません。

飼い主は素手で触らず、グローブやマスク、ゴーグル、エプロン

などを着用したうえで獣医師に見せましょう。

 

マダニにかまれてしまったら?

人間もペットも共通ですが、もしマダニにかまれてしまったら

自分では取らずに、医療機関へ行きましょう。

人間の場合は皮膚科です。

 

無理にマダニを取ると、マダニの体液が逆流したり

口の部分が皮膚に残ってしまいウイルスが体内に残る可能性があります。

 

受診後何週間かは体調を見て、熱が出るなどしたら再受診をします。

 

野生動物を生活圏内に入れない

前述の通り、マダニは野生動物を介して感染します、

よって野生動物を人間の生活圏内に入れないようにする必要があります。

 

例えば、

屋外に生ごみを置きっぱなしにする。

ペットのエサやりを屋外で行う。

農作物を屋外に放置する。

こうしたことは野生動物にエサを与えているのと同じことで、

野生動物を自分の生活圏内に引き寄せてしまうことになります。

なお野生動物はマダニ感染症以外の感染症(ペストや狂犬病など)を

媒介することもあり、接触には十分注意しましょう。

 

まとめ

マダニが徐々に人の生活圏内に入り込むようになり、

感染症の患者が増加しています。

マダニは刺されないよう肌を覆ったり忌避剤を使うなどの対策が

必要です。

またペットを飼っている方はペットの感染にもご注意くださいね。

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