【雨の多い新潟県で歴史的な少雨と猛暑!稲もヘトヘト…】2025年の新潟県産米の収量や品質は大丈夫??

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2025年の夏は6月からすでに猛暑傾向、7月も猛暑が続き

まとまった雨が降らない渇水の日々の中、

新潟県産米の収量や品質は大丈夫なのか、

稲はちゃんと育つのか心配になってきました。

米の収量は23年は減少、24年は増加

2023年米の収量は前年よりも減少したものの、作況指数も

平年並みでした。

収量減少は作付面積が減ったことと、猛暑などによる不作が

影響したためです。

 

2024年はも同じく猛暑の夏となりましたが、収量は前年の約3%増で

18年ぶりに増加に転じました。

にもかかわらずなぜ「令和の米騒動」と言われるほどの米不足が

起きたのでしょうか?

米不足に陥った原因

2024年の夏も猛暑続きであったにもかかわらず、米の収量は前年より

増えています。

 

しかし「米がない」の米不足になったのは、様々な要因が絡み合った

需給バランスの崩れ」原因がとされています。

 

2023年の記録的猛暑と長雨による収量の減少が尾を引く

減反政策の廃止 ⇒ 生産量の調整が難しくなった

インバウンドによる訪日客の増加 ⇒ 需要がひっ迫

 

2025年お米はいっぱい穫れそう?

新潟県が7月に発表した稲の生育状況によると、

高温による栄養不足の影響で稲の葉色が薄くなっています。

特にブランド米のコシヒカリや新之助に栄養不足が進んでいるようです。

 

これは6月の平均気温が統計開始以来、最も高くなっていることが影響しています。

 

あきほ
あきほ

2025年は6月からすでに猛暑傾向で、7月に入ってからも日照りが続いています。

稲も酷暑と渇水でヘトヘト…!

例年、夏の時期は稲の葉色が青々として風に揺れている光景を

当たり前のように見ていましたが、2025年の夏は異変が起きています。

何と、稲の葉色が薄い緑色になっているのです。

 

水が必要な7月に水不足になると、稲の葉色が濃いグリーンではなく

薄い黄緑色になってしまうのです。

 

これはあまりの高温&少雨に稲も疲れてしまい、へとへとになっている状態を

表しています。

人間も夏の暑さには参ってしまいますが、植物も同じことですね。

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とにかく雨が降らない…

新潟県は雨や雪の多い地域なので、雨が降らない期間が長いのは本当に珍しいことです。

2025年7月の降水量は前年比0~2%!!

ほとんど雨が降っていません。

ダムの貯水率が0%の地域も出始めています。

 

今のところ私が住む聖籠町では生活用水の取水制限や節水の要請されていませんが、

上越市ではすでに市民が節水を行っています。

稲を元気にする方法【穂肥】

稲の穂が出ることを「出穂(しゅっすい)」と言いますが、

稲を元気にするため、出穂する前に「穂肥(ほごえ)」という方法が

とられることがあります。

 

穂肥とは、稲の品質と収量をアップさせるために稲の穂が出る前に

追肥する作業で大変重要です。

ただし穂肥の作業は、農家の方が手作業で行います。

穂肥の作業中。

炎天下での穂肥作業は熱中症の心配もあります。

また穂肥は撒き過ぎると稲の背が高くなってしまい、

風などで倒伏しやすくなります。

穂肥のタイミングが遅くなると、米が実りにくくなります。

 

穂肥の「タイミング」はとても大事で、いいお米をたくさん収穫するために

農家さんは、大変気を遣って稲作を行っていらっしゃいます。

 

 

2025年度は38都道府県で米の増産へ

米不足による市場の混乱を受け、新潟県を含む38都道府県は米の作付面積を増やし、

増産へと舵を切っています。

 

新潟県以外では、特にコメどころと言われる秋田県や北海道で

積極的な増産を図る方針が発表されています。

 

それまでは米に代わって、大豆や麦、飼料用の米などに栽培転換する

ことが多くなっていましたが、米の生産への回帰が始まることになります。

 

2025年の予想収量は前年増の735万トンと見られ、

もし稲の発育に問題がなければ、秋以降市場に十分な米の量が出回る

と思われます。

米の店頭価格下落につながることを期待したいです。

 

品質の低下したお米でも買いたい

歴史的な猛暑と少雨ですでに、2025年の米の品質低下が懸念されています。

粒が小さく「鳥のエサにしかならない」お米も出てくるかもしれません。

ただ食味に問題がなければ、個人的には粒が多少小さくてもぜひ一般消費者へ

売ってほしいと思っています。

今年の不作に懲りて、米作りをやめてしまう農家さんがいらしたら大変残念です。

 

 

まとめ

米の店頭価格は一時2倍もの高値を付けていましたが、

政府備蓄米の放出もあってか、価格的には落ち着きを見せ始めています。

 

それでもまだ、国産米が手に入ることはとてもありがたいことだと思います。

 

2025年もやはり猛暑の夏で、少雨傾向にあります。

農業関係者だけでなく、一般消費者も今年の稲の生育や米の収量を心配する方は

多いのではないでしょうか。

 

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