2026年はスーパーエルニーニョで40度超え!?の過去最高に暑い夏に【酷暑で受ける影響4選】

災害・防災
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今年もまた猛暑なのかな?そういえばニュースで

スーパーエルニーニョとか言ってたけど…

2026年の夏の暑さは猛暑ではなく気温40度以上の【酷暑】に!?

海水温が高温の状態が続くスーパーエルニーニョ現象で

自然災害から農産物価格の高騰まで、

私たちの生活に様々な影響が及びそうです。

スーパーエルニーニョはなぜ起きるの?

スーパーエルニーニョは、南米ペルー沖の海水温が

平年より2度以上高くなる数十年に1回レベルの異常な状態を指します。

 

●太平洋の東西の海水温に差を生み出す「貿易風」が弱くなること、

●地球温暖化で地球全体の水温が異常に高くなっていること

などから、スーパーエルニーニョに発展すると考えられています。

 

スーパーエルニーニョで日本の夏は酷暑

フィリピン沖の海水温は、温暖化の影響を受け高温状態が続いています。

そこでは積乱雲が発生し上昇気流に乗って、日本付近に下降します。

 

一方日本付近では夏の太平洋高気圧が張り出し、

フィリピン沖で発生した積乱雲が太平洋高気圧の勢いを

さらに後押し、日本全体をすっぽり覆うような形になります。

これが厳しい暑さ「猛暑」を生む要因です。

スーパーエルニーニョでは日本付近に張り出した太平洋高気圧の

勢いが衰えず猛暑日ならず酷暑日が続きそうと予想されています。

 

あきほ
あきほ

過去にないくらいの暑さになるかもしれないと言われています。

 

エルニーニョでは逆に冷夏に?

エルニーニョは南米ペルー沖の海水温が基準値より0.5度

以上高い状態が半年以上続く現象です。

 

貿易風の勢いが弱く、フィリピン沖の高い海水温が

ペルー方面に向かって流入するため、

フィリピン沖では海水温が下がり、上昇気流があまり発生せず、

日本付近では太平洋高気圧が張り出しにくくなり、

冷夏になりやすいと言われています。

参考記事:エルニーニョ・ラニーニャ現象に関する知識ー気象庁HP

猛暑日の上は何?

猛暑日は最高気温35度以上の日を指します。

また2026年4月からは、最高気温40度以上の日を酷暑日と呼ぶことに

決まりました。(気象庁)

夏日や真夏日の意味は?

●夏日 ⇒ 最高気温25度以上の日

●真夏日 ⇒ 最高気温30度以上の日

●熱帯夜 ⇒ 最高気温が25度以上の夜

セミが鳴かないのはなぜ?

ここ数年の猛暑と並行して「セミが鳴かない」を思っている

方も多いのではないでしょうか?

日中の気温が35度以上になるとセミは体力を消耗するため、

木陰で休んでいるのです。

 

あきほ
あきほ

夏なのにセミが鳴かないのもなんだか不思議な感じがします。

 

スーパーエルニーニョでこんな影響が出る

スーパーエルニーニョで日本の夏が猛暑ならず酷暑になる

と言われていますが、こうなると当然

私たちの生活にもいろいろな影響が出そうです。

具体的には、

1.大雨、豪雨、長雨

2.記録的な厳しい暑さ

3.台風の増加、大型化、迷走化

4.物価高、農産物価格の高騰

などが挙げられます。

ゲリラ豪雨や線状降水帯発生

近年の温暖化で世界の海は西も東も海水温が高い状態が

続いています。

特に西の海の熱は深いところまで水温が高く、

世界中に熱をまき散らします。

これが世界的な猛暑の原因とされています。

さらに温かい海は水蒸気を多く発生させるので、

雨が降りやすくしかも大雨やゲリラ豪雨をもたらします。

また長時間~長期間降り続ける長雨にもなりやすいです。

 

最近よく発生する【線状降水帯】は、

同じ地域に長時間の降雨をもたらします。

洪水や越水、河川の氾濫や土砂崩れなど

大規模な災害が起きることが考えられます。

 

あきほ
あきほ

洪水に関するハザードマップを確認しておくといいかもしれません。

ゲリラ豪雨で特別大雨警報発令!?聖籠町の洪水ハザードマップと避難所を確認しよう
大雨が日本全国で多発しています。いざという時慌てないために聖籠町が作成し町HPでも公開している「洪水ハザードマップ」を確認しましょう。また大雨時の避難方法や避難所などもご紹介。

記録的な暑さで40度超えも!?

実は直近では、2023年にもスーパーエルニーニョが発生して、

世界の平均気温が過去最高を更新しました。

日本国内では石川県や福島県で40度の気温を記録しています。

 

あきほ
あきほ

2023年8月14日、三条市では39.8度を記録しました。

2026年に予想されるスーパーエルニーニョもこれに似た、

もしくはそれ以上の暑さになりそうです。

気温40度以上の「酷暑日」が続出し、

いわゆる【殺人猛暑(熱波)】で熱中症による死亡者が

増加するのではないかと言われています。

大型台風の増加や迷走化

近年台風が従来にはない、おかしな動きをすることが多くなりました。

今どきの台風は弱い貿易風に乗って、暖かい海の上をゆっくり移動するため、

水蒸気を溜めこみやすくパワーアップして

日本付近にやってきています。

太平洋高気圧は風が弱いため台風の動きはのろのろしやすく、

さらにエネルギーを溜めこんで大きく成長します。

台風が巨大化、迷走化しているのはこうした理由からです。

 

また台風の数の増加も心配されます。

平年の台風発生数は25個とされていますが、

今年は27~29個ほどと予想されています。

参考記事:【脅威】“殺人熱波”に豪雨、“ノロノロ迷走”大型台風も…史上最強レベルのスーパーエルニーニョ襲来!?今夏は異常気象に警戒ーYahoo!JAPANニュースより

 

農産物価格の高騰

猛暑や大雨は農産物の生育に大きな悪影響を与えます。

暑さで作物が枯れてしまう、

大雨で生育時に作物が育たない、野菜が根腐れを起こすなどして

農産物の需給バランスが大きく崩れることがあります。

 

過去には玉ねぎやじゃがいも、ブロッコリーなどが生育期に育たず、

価格高騰を招いたこともありました。

 

あきほ
あきほ

聖籠町特産のさくらんぼやぶどう、梨など果樹の生育が気になります。

当然スーパーエルニーニョによる猛暑は、

日本だけが影響を受けるのではありません。

海外では熱波から干ばつが起こり、

近年ではコーヒーやサトウキビ、パーム油の原料となる

ヤシ科のアブラヤシだダメージを受け、供給不足に陥り

国際価格が高騰しました。

 

温暖化で身近な食材が大きく変わる!?

地球規模の温暖化で、米や野菜、果物、畜産物や水産物など

身近な食材が変わりつつあります。

 

これは栽培に適した地域の北限が移動し、

高緯度高標高でも栽培できるようになってきているためです。

 

これまで当たり前のように食べていたものが手に入りにくくなったり、

逆に珍しかったものが普通に食卓に並ぶようになるかもしれません。

静岡県でアボカドの栽培

温州ミカンの一大産地として知られる静岡県ですが、

温暖化による品質低下が問題となっています。

 

みかんの栽培地域は北へ移動し、東北地方の太平洋側でも

栽培できる可能性が出てきました。

 

そこで静岡県では【国産アボカドの産地化プロジェクト】が

すでに始まっています。

鹿児島県ではパッションフルーツ栽培

鹿児島県の南大隅町ではパッションフルーツなど熱帯地方で採れる

南国果実の栽培を推進しているほか、静岡県と同じく

アボカドの栽培も行っています。

 

新潟県では高温に強いコメの開発

新潟県では高温耐性の米の開発が次々と行われています。

高温に強いコメと言えば「新之助」がトップクラスですが、

それを上回るのではないかと期待が集まっているのが、

極早生品種の「なつほなみ」です。

 

またコシヒカリ自体を猛暑に強いコメにしようという研究開発も

着々と進んでいます。

新潟大学農学部の研究グループが発見した猛暑でも粒ぞろいの米

「新大コシヒカリ」もその一例です。

 

まとめ

2026年はスーパーエルニーニョになることはほぼ間違いないようで、

酷暑の夏を迎えるにあたって、ちょっと戦々恐々とします。

温暖化から酷暑へ、そして大雨や台風などの自然災害が予想されるため、

その備えも必要です。

 

また温暖化の影響は食卓にも及ぼうとしており、私たちの生活も

数年後、数十年後には今と比べて激変しているかもしれませんね。

 

 

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