【超ローカルでマニアック!?】新潟県下越地方のあるある難読地名12選

暮らし・生活
*本記事はプロモーションが含まれます。

「聖籠町」って見るからに難読地名だけど、「新発田市」も県外の人には読めないって聞くよね。

聖籠町や新発田市など、新潟県にはなかなか読めない地名が

たくさんあることをご存じですか?

地元民以外は知らないと読めない、

新潟県下越地方の超ローカルな難読地名を調べてみました。

北蒲原郡聖籠町(きたかんばらぐんせいろうまち)

わが聖籠町は初めて見る人には読めない「難読地名

として有名です。

聖籠町の前には「北蒲原郡」(きたかんばらぐん)

という郡名が付くので、さらに読めない!?

新潟県聖籠町って何て読むの?【町内には結構読みにくい地名が多くあります】
新潟県北蒲原郡聖籠町は【せいろうまち】と読みます。読みにくい名前の由来は歴史をさかのぼります。また町内には読みにくい=難読地名が多くあります。聖籠町は住所に「大字」が付くことが多く、大字は明治時代から使われている地域の編成単位によるものです。

ちなみに新潟県の郡名には北蒲原郡以外に、

●西蒲原郡弥彦村(にしかんばらぐんやひこむら)

●南蒲原郡田上町(みなみかんばらぐんたがみまち)

●東蒲原郡阿賀町(ひがしかんばらぐんあがまち)

●三島郡出雲崎町(さんとうぐんいずもざきまち)

●南魚沼郡湯沢町(みなみうおぬまぐんゆざわまち)

●中魚沼郡津南町(なかうおぬまぐんつなんまち)

●刈羽郡刈羽村(かりわぐんかりわむら)

●岩船郡関川村(いわふねぐんせきかわむら)

●岩船郡粟島浦村(いわふねぐんあわしまうらむら)

と9つあって、合計10の郡名が存在します。

 

参考ページ:新潟県ー全国町村会

あきほ
あきほ

結構読みにくい名前が多いですね。

新発田市(しばたし)

新発田市と書いて「しばたし」と読むのはもう地元民にとっては

当たり前ですが、県外の人からすると初見で「しばたし」とは

まず読めないと言われています。

 

新発田市の名前の由来は3説あって、

由来 意味
新開発田(しんかいはった)説 新田開発=荒れ地を切り開いて田んぼを作ったことから、

しんかいはった⇒しばたとなった説。

洲端(すばた)説 昔、新発田地域が海岸の州(す)や潟湖(かたこ)に接する場所にあったことから、すばた⇒しばたとなった説。
アイヌ説 アイヌ語で「鮭がよく獲れる場所」=シビタ⇒しばたとなった説。

諸説あるようですが、どれが本当かよくわかっていません。

 

五十公野(いじみの)

新発田市にある五十公野集落。

新発田あやめまつりが開催される「あやめ園」や

周囲がハイキングコースになっている「升潟(ますがた)」

を擁する【五十公野公園】でもよく知られています。

秋にはカモが集う升潟。

 

そんな五十公野、昔は「いきみの」と呼ばれていたそうです。

 

名前の由来は、「五十峰山(いじみねやま)」説と

平安時代の貴族・五条道兼(ごじょうのみちかね)が

この地で亡くなり、「五条の公家(くげ)の野」

と呼ばれたことから始まる説などがあります。

丑首(うしくび)

丑首というとても珍しい地名は、新発田市五十公野地区内にあります。

実は1598年(慶長3年)頃の新発田藩の記録に

「牛ケ首村」(うしがくびむら)として残されている、

大変古い呼び名です。

 

水原(すいばら)

水原は旧水原町で、今は阿賀野市となっています。

「みずはら」と読まれることが多いようですが、

すいばら」なんですよね。

名前の由来は、中世にこの地域を支配していた豪族・水原氏で、

そのまま地名になりました。

法花鳥屋(ほっけどや)

新潟市北区(旧豊栄市)太田にある地名「法花鳥屋」。

ほっけどやと読みますが、私も最初は読めなかったです!

とても珍しい難読地名ですよね。

 

名前の由来は、法華経を広めるための道場や僧侶の住まい(=鳥屋)

があった場所から来ている、もしくは法華宗にちなむ伝承のある場所

という見方があるようです。

松崎(まっさき)

新潟市東区にある松崎、実は「まっさき」と読みます。

昔砂地の多いところを「マスザキ」と呼んだそうで、

それが始まりとされています。

江戸以前は「真洲崎村」と書かれていましたが、

江戸時代には「松崎村」と書かれるようになりました。

河渡(こうど)

これも一見しただけでは読めないかもしれませんね。

新潟市東区の河渡地区は昔、阿賀水系の通船川(つうせんがわ)を渡る

要所でした。

川を船で渡る場所=川の渡し場という意味で、

河渡=こうどという地名になったようです。

 

一日市(ひといち)

これも読めないですよね~

同じく新潟市東区にある地名で、一日市と書いて「ひといち

と読みます。

 

名前の由来は毎月1日に定期市が開かれていたことから

この名前になりました。

江戸時代から1889年(明治22年)まで実際に「一日市村」

が存在していました。

鳥原(とっぱら)

鳥原と書いて「とっぱら」と読むのは、

新潟市西区=旧黒埼町にある地名です。

1600年代=江戸初期には何と、新発田藩の領地だったそうです。

鳥原の名前に由来には2説あって、

渡来人の僧である「行基」(ぎょうき)が、

聖武天皇の病気治癒を願って仏像を彫っていたところ、

木の実を加えて備えた説。

川辺の野原の土砂が削り取られ取り払われた=取っ払われた

ことが由来の説。

見附(みつけ)

新潟県の中央部に位置する、中越地域の都市が

「見附市」(みつけし)です。

*イメージ画像。

見附市の名前の由来も2説あります。

川の氾濫などでたびたび水に浸かる場所を

「水漬け」「水漬く」と呼んだことが始まりとする説。

昔は城の出入り口や街道の要所に警備の番兵や見張り所を

設けていたことから由来する説。

あきほ
あきほ

ちなみに東京の「赤坂見附」や「四谷見附」も同様の由来とされています。

沼垂(ぬったり)

沼垂と書いて「ぬったり」とは、知らなければほぼ読めないと

思われる超難読地名の一つです。

 

沼垂の地名の由来は何と、飛鳥時代にまでさかのぼります。

大和朝廷が置いた古代の城柵に書かれた名前

「渟足柵(ぬたりのき)」は、日本書紀にも登場します。

「渟足柵(ぬたりのき)」は古い砦で西暦647年に作られました。

これはのちに転じて「沼垂」となったとされています。

 

まとめ

新潟県下越地方だけでも難読地名がいくつも出てきました。

調べればもっとあるでしょう。

難読地名は古くからの地名が多く、

名前の由来は諸説あってどれが有力かいまだわからないものも

あり、謎が深まりますが調べるほどに面白いですね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました