【日本憲政史上初の快挙!】第104代総理大臣は高市早苗氏・女性が首相になる3大のメリット

選挙
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祝!ついに日本憲政史上初の女性首相が誕生という歴史的快挙!

自民党総裁の高市早苗衆議院議員が、2025年10月21日

第104代内閣総理大臣に就任しました。

高市氏の政策実行に対する本気度がにじみ出た閣僚の顔ぶれの中には

大抜擢人事と評される場面もあり、これからの政権運営が期待されます。

女性が日本の首相になるメリットを挙げてみました。

第104代内閣総理大臣に高市早苗氏

衆議院における内閣総理大臣選出投票の結果、237票を獲得し

過半数を超えたため、高市氏は1回目の投票なしで見事内閣総理大臣に

選出されました。

 

日本憲政史上初の女性総理という快挙を成し遂げました。

若い世代を中心に高市内閣への支持が広がっています。

あきほ
あきほ

大変喜ばしいことです!

 

内閣総理大臣の任期はいつまで?

内閣総理大臣の任期は実は憲法では決まっていません。

総理大臣は、

●衆議院議員から選ばれる。

●衆議院が解散したら内閣は総辞職する。

 

このことから、衆議院議員の任期4年が終了したら

総理大臣の任期も終了するため総理大臣の任期は最長で4年

ということになります。

 

また衆院選で与党が勝ち、総理大臣が再任されれば続けることもできるため、

任期はあってないようなものかもしれません。

参考ページ:日本の内閣総理大臣の任期は最長何年までか?ーレファレンス協同データベース

総理大臣と首相の違い

日本の国家主席は「内閣総理大臣」という呼称が使われており、

実は首相という言葉は一切使われておらず、法律上正式な用語ではありません。

首相というのはマスコミが慣習的に使っている呼び方です。

総理と総裁の違い

総理は「内閣総理大臣」のことを指します。

総裁は政党のトップ(代表者)の呼び方の一つです。

 

自民党では「総裁」と呼んでいますが、

他の政党では「代表」「党首」「委員長」などと呼んでいます。

 

ちなみに総裁に就任したからと言って、かなずしも総理大臣になる

というわけではありません。

 

自民党の総裁に就任したけれど当時、自民党が他の政党との連立を組んでいた、

また野党だったため、総理大臣に就任しなかった総裁も過去にはいました。

(河野洋平氏、谷垣禎一氏)

女性が総理大臣になるメリットは大きい

女性だから男性だからということはあまり言いたくはありませんが、

女性が史上初の総理大臣になるということは、

どれだけ各方面に多大な影響を及ぼすか計り知れないほど大きなこと

だと思います。

高市内閣総理大臣記者会見。

引用:首相官邸ホームページより

「女性活躍社会」「男女共生社会」と言われていますが、

それでもまだまだ女性の地位は低いと思います。

 

そんな中、国のトップに女性が就くことで

様々な分野の意思決定機関に女性が続々と登用されることが考えられます。

上場企業の女性役員の割合が増える?

例えば2024年の時点では、全上場企業における女性役員の割合は

12.5%です。

 

政府は目標として、

2025年までをめどに中間目標で19%に

2023年度には30%に

まで引き上げるとしていますが、

これをかなり厳しい数字とする声もあります。

 

しかし「国のトップに女性が就任した」となると

上場企業だけでなく中小企業にまでこの影響は波及するのではないかと

考えられます。

政治に関心が集まる

高市総理が就任したことでこれまで政治にあまり関心がなかった人たち、

特に若年層が注目するようになっています。

読売新聞の調査によると、15歳から39歳までの若者世代の高市内閣への

支持率は80%を超えています。

参考ページ:高市内閣で若年層の支持急増

今までの政治に若者は「何だかわかりにくい」

「何をやっているのかわからない」「若い世代へのメリットがあまりない」

など政治不信を感じていたかもしれません。

 

初の女性総理ということで何かと注目が集まるのは間違いなさそうです。

 

 

女性首相で注目度アップ!?

これまでは年配の男性が総理になることがほとんどで、

マンネリ感や真新しさがなく「またか…」と思う方も多かったのでは?

 

「おじさま方が何やらごちゃごちゃやっている」

「自分たちのいいようにやっているの?」

そんな風に見えてしまい、正直政治に関心が持てない雰囲気でした。

 

しかし高市氏の政治理念や政策はわかりやすいことから

自民党員を中心に多くの国民の間で支持を集めています。

初の女性総理で政界きっての実力派で政策通の高市氏の政治手腕に、

期待する人が日々増えています。

 

女性目線の政治に期待

前述の通り今までは男性が総理大臣を務めてきました。

閣僚には女性が登用されたことも何度もありますが、

それでも政治に女性目線が取り入れられてきたとは言い難い

と思います。

 

高市新総裁の下、自民党執行部では役員人事を刷新。

広報部長に鈴木宗男氏の長女で衆議院議員の鈴木貴子氏が起用されましたが、

その理由が女性目線でユニークです。

鈴木貴子氏(左)と茂木敏充氏(右)。

参考ページ:産経新聞より

鈴木氏は先の総裁選で茂木敏充候補の推薦人を務めました。

茂木候補の総裁選活動に帯同し、TV出演の前には持参のコロコロローラーで

茂木氏のスーツのほこりを取ってあげていたそうです。

 

鈴木氏の細やかな気配りに高市氏は「広報部長には鈴木貴子さんしかいない!」

と思ったそうです。

 

男性はこうした理由で人事を決めることはあるのでしょうか?

恐らくないのではないかと思います。

 

私は個人的に、政治にはこうした細かい気配りを利かせた「女性目線」

が必要なのではないかと常々思っていました。

 

政治は結局、人が動いて初めて動くものではないか?

ほんの些細なことなのですが、人を動かす力は意外に

こうした細かいことの積み重ねのような気がします。

 

高市氏の読みは当たり、鈴木氏の広報部長としての仕事ぶりは

就任直後から評判を集めています。

高市内閣の閣僚人事は「適材適所」

総理大臣に選出後、すぐに始動を開始した高市内閣。

閣僚人事には賛否両論もあるようですが、おおむね適材適所の人事と

言えるでしょう。

 

特に「小野田紀美経済安保相」には大抜擢という声がたくさん上がっています。

また「片山さつき財務相」はまさにこれ以上ないうってつけの起用だと思います。

高市内閣の顔ぶれ

役職 名前 年齢
総理大臣 高市早苗 64
総務大臣 林芳正 64
法務大臣 平口洋(初) 77
外務大臣 茂木敏充 70
財務大臣 片山さつき 66
文部科学大臣 松本洋平(初) 52
厚生労働大臣 上野賢一郎(初) 60
農林水産大臣 鈴木憲和(初) 43
経済産業大臣 赤沢亮正 64
国土交通大臣 金子恭之 64
環境大臣 石原宏高(初) 61
防衛大臣 小泉進次郎 44
官房長官 木原稔 56
デジタル大臣 松本尚(初) 63
復興大臣 牧野京夫(初) 66
国家公安委員長 赤間二郎(初) 57
地方創生大臣 黄川田仁志(初) 55
経済財政大臣 城内実 60
経済安保大臣 小野田紀美(初) 42

(初)は初入閣した閣僚の方々で、計10名です。

意外なところでは、故石原慎太郎氏の三男で元衆議院議員の石原伸晃氏の

弟の石原宏高氏が初入閣しています。

何かと注目度の高い小泉進次郎氏は防衛大臣の大抜擢。

また「タフネゴシエーター」で知られる茂木敏充氏は外務大臣、

先の総裁選で、候補者の一人となった林芳正元官房長官は

総務大臣に起用されています。

性犯罪の厳罰化を進めてほしい

高市政権にお願いしたいことがあります。

それは「性犯罪の厳罰化」です。

性犯罪の被害者の9割以上は女性で、

乳幼児から介護施設に入所している高齢女性までが性犯罪の被害の

危険性にさらされていると言っても過言ではありません。

 

女性を悪質な性犯罪から守り、再犯率を低下させるためにも

厳罰化は必要な要素の一つです。

高市政権下で実現することを願っています。

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