放火を未然に防ぐ方法

防犯対策
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全国各地で相次ぐ放火の被害、聖籠町でも、放火事件が起きないとも限りません。
新潟県以外の他県では、10件以上の連続放火事件が起きた地域もあり、「不安で夜も眠れない」と訴える住民も…

聖籠町内の私の住む地域内でも、放火かも?と思われるボヤ騒ぎがありました。
ボヤというか、あるお宅の前に出してあった新聞紙の束が、燃えた跡が残っていたというのです。
誰がいつ火をつけたのか、全く分からないままでしたが、あれは本当に怖いと思いました…

火事の原因の約3割が放火だということ、ご存知でしたか?

放火が発生しやすい場所としてあげられるのが、前述のような外に出してある新聞紙や雑誌、ごみ、
外に置いてあるゴミ箱、アパートなど共同住宅の階段の踊り場や駐輪場、駐車場のバイクや自動車などなど。

放火を未然に防ぐにはどうしたらいいでしょうか?

放火が多い時期や時間帯

放火が多くなる季節は冬場、11月12月とされていますが、春や秋にも多い地域もあり、
年間通して放火はあちこちで頻発しています。
新潟県は冬場は雪が多く、火が燃えにくいこともあり、火の取り扱いが増える冬場よりも、
空気が乾燥する春や秋の放火にも、注意が必要です。

また放火が起きる時間帯ですが、夜中人々が寝静まった頃と考えがちですが、
意外に白昼堂々放火事件が発生することもあり、「朝や昼などの時間帯は放火が起きにくい」と
決めつけない方がいいかもしれません。

家の周りにゴミや燃えやすいものを置かない

ゴミはもちろん、古新聞古雑誌、ダンボール類などの紙類は外に出しておかないことです。

ポストに新聞やDMを入れっぱなしにしておかない

ポストに入っている新聞やチラシなどは、こまめに抜いておきましょう。

ゴミは決められた日に出す

ごみステーションの中に常にゴミが入っていると、放火犯が目をつけることも…
古紙回収場所も同様に、回収日前から早々と出しておかない方がよいでしょう。

家の外に灯油を出しておかない

燃えやすいもの同様、灯油の管理も重要です。
灯油に火を放ったら、あっという間に燃え広がります。

車やバイク、自転車への放火を防ぐ

車は夜間はできるだけ車庫へしまう、バイクや自転車には不燃性のカバーをかけておくとよいでしょう。

車庫や物置には鍵をかける

玄関のカギと同じく、車庫や物置への侵入を防ぐため必ず施錠しましょう。

監視カメラや人の目でチェック

人感センサー付きライトを玄関先に設置する、監視カメラを設置する、
また隣近所や町内会での見回りも効果的です。

放火を未然に防ぐ対策の一つとして、セコムもおすすめです。
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