災害に備えは万全ですか?非常持ち出し品を家庭で用意しよう

災害・防災
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聖籠町では地震や洪水、津波などの大規模災害に備え、食料や水、マスクなどを備蓄しています。
しかし町の災害備蓄品の量はかなずしも十分ではないため、被災者全員に行き渡らないかもしれないと考えられます。
そこで災害時避難する場合、各家庭や個人である程度、自分自身が必要なものを用意しておかなければなりません。
非常用の持ち出し品の準備はお済ですか?
下記に、聖籠町ハザードマップ(令和2年5月作成)の「新型コロナウイルス等感染症対策を踏まえた避難行動」を参考に、
非常用持ち出し品リストを書き出しました。

避難時・最低限の持ち出し品

食料品や水 □ 水
1人当たり1日3リットル□ 食料品
インスタントのカップ麺や缶詰、乾パンなど最低でも1人1食分
衣類や身の回り品 □ 雨具(1人1着)
□ 下着・靴下
□ 軍手
□ タオル
□ ブランケット(防寒用)
□ 携帯用スリッパ
□ メガネ
□ コンタクトレンズ(使い捨て)
防災用品 □ 携帯電話の充電器
□ 携帯ラジオ(手回しラジオなど乾電池不要のものがベター)
□ ビニール袋
□ ロープ
□ 懐中電灯(1人1個。ヘッドライトだと手が使えて便利)
□ レジャーシート
医薬品など □ 常備薬
風邪薬や鎮痛剤、オロナインなど。
□ 普段飲んでいる薬
持病のある方などは病院で処方された薬を準備。
□ 救急セット
ばんそうこう、包帯、ガーゼなど。
貴重品 □ 現金(小銭を多く)
□ 通帳や印鑑
□ 健康保険証
□ 運転免許証
衛生用品 □ マスク
□ アルコールなどの消毒液
□ ウェットティッシュ
□ 体温計
*感染症対策に必要
□ 携帯トイレ

*一人分ずつリュックサックなどに詰めておき、玄関など持ち出しやすい場所に置きます。
*一人1個ずつヘルメットも用意しておくと安心です。

個別に必要な非常用持ち出し品も用意しよう

乳幼児を持つ家庭
□ 粉ミルク
□ 哺乳瓶
または、
□ 液体ミルク(アタッチメント付き)を用意しておくと便利です。
□ おむつ
□ 離乳食
□ そのほか赤ちゃんに必要なもの(おもちゃやおしゃぶりなど)

要介護者のいる家庭
□ 介護用おむつ
□ ティッシュ
□ 要介護者の常備薬
□ 障害者手帳

非常用持ち出し品を準備するのが面倒な方は




防災士認定・3日間生き抜くための35種類38点防災セットなど、あらかじめ基本的な非常用持ち出し品が詰め合わせになったセット品を購入しておくと安心です。

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