豊栄環境センターは令和10年度に操業を停止する予定ですが、令和10年度中までは
今まで通りごみの持ち込みは受け付けています。
令和11年度以降はどこへごみを持込すればいいのでしょうか?
まだ詳しい情報が少ないのですが、現時点でわかっていることをご紹介します。
豊栄環境センターが操業を停止する理由
令和6年8月1日発行の「環境センターごみ通信」によると、
令和10年度で操業を停止する理由として、
施設の老朽化によるごみ処理施設の統廃合に伴い、豊栄環境センター焼却施設は令和10年度中に停止予定ですが、令和10年度まではこれまで通り搬入ができます。
「今年中」など急に停止するのではなく、約4年半後をめどに持ち込み施設が変わる
予定があるということです。
停止までまだ時間があるので、安心しました。
令和11年度以降の予定は?
令和11年度以降のごみの自己搬入については、お住まいの地域により場所が
異なる予定です。
【新潟市の方】
豊栄環境センターへ持ち込みが可能です。
豊栄環境センターでは、新潟市にお住まいの方のごみの自己搬入を受け入れ、
受け入れたごみは他の施設へ運搬するまでの「中継施設」となります。
【聖籠町の方】
令和11年度以降は、新発田市の「新発田地域広域事務組合の処理施設」
=新発田広域クリーンセンターへ自己搬入することになります。
新発田地域広域事務組合のごみ処理施設とは?
新発田市と胎内市から出る一般廃棄物を共同で処理するための施設。
焼却場、不燃物処理場、最終処分場を設置しています。
新発田地区管内ではごみ焼却施設は、「新発田広域クリーンセンター」と
「中条地区塵芥焼却場」の二つが設置されています。
焼却されたごみの灰は、最終処分場である「新発田広域エコパーク」へ運ばれ、
埋め立て処理が行われています。
直接搬入する際は有料で、手数料として10kg100円がかかります。(令和6年8月現在)
また不燃物として収集されたごみは、さらに細かく分別処理が行われ、
燃えるゴミが混じっている場合は除去します。
最後にリサイクルも焼却もできないゴミは粉砕し、新発田広域エコパークへと運ばれ、
埋め立て処理が行われます。
不燃物の持ち込みも有料で、同じく10kg100円の手数料がかかります。(令和6年8月現在)
新発田地域クリーンセンターの場所
新発田地域広域事務組合のごみ処理施設は、「新発田広域クリーンセンター」と呼ばれています。
【住所】新発田市藤掛625番地1
【電話番号】0254-24-6217
HPはこちら >> 新発田広域クリーンセンター