親の就労に関わらず生後6か月から子どもを預けることができる
【子ども誰でも通園制度】が2026年4月1日から
聖籠町を含む全国でスタートしました。
制度の利用方法についてご紹介します。
【子ども誰でも通園制度】について少し詳しく
こども家庭庁整備した【子ども誰でも通園制度】、
対象年齢や保育場所、利用料金などは以下の通りです。

画像:つうえんポータルより。
| 対象者 | 生後6か月から3歳未満の乳幼児。 |
| 保育場所 | 保育所、認定こども園、幼稚園など。 |
| 利用時間 | 月10時間が上限。
*27年度までは経過措置として「月3時間以上10時間未満」。 |
| 料金 | 1時間300円(目安) |
| 利用方法 | 各自治体の専用申し込みサイトから申請。 |
親の就労に関係なく預けられる
【子ども誰でも通園制度】では、親が専業主婦・主夫であったり、
育児休業中でも子どもを預けることができます。
また障害児の受け入れも可能としています。
制度設立のメリットは?
●子どもが家族以外の人と触れ合うことで、さらなる健やかな
成長を促進。
●親の育児負担の軽減。
●親の孤立解消。
核家族が増え育児を夫婦だけ、または母親、父親だけで
担う子育ては時には「孤育て」や「ワンオペ育児」
などと呼ばれることもあります。
こうした状況を改善するためには期待される制度となりそうです。
ちょっと不安もある?
保育の人材である「保育士」の不足が心配されています。
乳幼児保育の現場では慢性的な人出不足が続いています。
また通常の業務に上にさらに【子ども誰でも通園制度】が
加わると、現場の負担が重くなる可能性が指摘されています。

人材確保や負担軽減は今後の課題でしょうか。
聖籠町も利用できる【子ども誰でも通園制度】
聖籠町でも【子ども誰でも通園制度】が導入され、
すでにスタートしています。
親の就労要件や理由は問わず、時間単位で保育園の利用ができます。
| 対象年齢 | 生後6か月から2歳(3歳の誕生日の前々日まで)で、保育所や認定こども園に通っていないお子さん。 |
| 利用できる曜日と時間帯 | 月曜~金曜まで。午前8時~午後4時まで。 |
| 利用できない日がある | ●土日祝日。
●12月29日~1月3日。 ●園があらかじめ指定する日。 以上はお休みの日です。 |
| 利用料金 | ●1時間あたり300円。
●保険料 1回利用につき100円。 ●給食費 300円(月齢によっては400円)。 ●おやつ代 100円。 |
| 預かり場所 | みんなの森どんぐり保育園(聖籠町大字蓮潟3412-6) |
| 定員 | 3名。 |
*利用可能時間は月10時間です。
なおその月の利用時間が10時間に満たず余ったとしても、
次月に繰り越しはできません。
申し込みは【つうえんポータル】で予約
【子ども誰でも通園制度】の利用申し込みは、
専用サイト「つうえんポータル」(略称:つうポ)で行います。
利用するにあたっては、あらかじめ予約が必要です。
スマホやパソコンで簡単に操作ができます。
1.「つうポ」サイトにアクセスする。
2.都道府県と自治体名で利用可能か確認する。

画像:つうえんポータルより。
3.聖籠町は利用可能な自治体です。
次にメールアドレスを入力 ⇒ オンライン利用申請のリクエスト送信。
4.申請の案内が入力したメールアドレスに送られてきます。
5.メールアドレスをID、パスワードを自分で設定しログイン。
町から利用認定後、制度の利用が可能になります。
6.初回利用前に「面談」があります。
「面談」の予約と「利用」の予約はサイト画面のカレンダーで
選択します。
7.サイト内のマイページで利用時間の管理ができます。
つうえんポータル >> こちら
一時預かりとはどう違うの?
【子ども誰でも通園制度】と比較されるのが、
【一時預かり】です。
両者の違いは主に、
●上限時間
●申し込み方法
●利用の仕方などです。
| 子ども誰でも通園制度 | 一時預かり事業 | |
| 主な目的 | 子どもの成長の場を提供するほか集団生活の体験などができる。 | 緊急時の預け先、親のリフレッシュなど。 |
| 対象者 | 0歳6ヶ月〜満3歳未満(未就園児) | 原則未就学児 |
| 利用できる要件 | 親の就労は不要(全世帯) | 親の就労は不要(自治体による) |
| 上限時間 | 月10時間 | 1回最大8時間、月15日程度 |
| 利用形態 | 月10時間の範囲内で定期的に利用。 | 必要な時にその都度利用。 |
| 利用料金 | 1時間300円前後(国が基準) | 1時間300〜400円程度(自治体による) |
| 申し込み方法 | つうえんポータルへ申請。 | 電話などで直接施設に申し込む。 |
まとめ
2026年4月から新しく始まった【子ども誰でも通園制度】は、
聖籠町でも利用ができます。
以前から運用されている【一時預かり事業】と似ていますが、
目的や利用時間、申し込み方法など異なる部分があります。
【子ども誰でも通園制度】で特に注目されている点が、
子育て世帯の親の孤立解消につながるかということです。
就労に関わらず利用できますが定員制のため、
利用希望の方は早めに申し込むといいかもしれませんね。


