白鳥が見られる聖籠町の観光スポット【弁天潟風致公園】

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聖籠町には毎年白鳥が飛来する【弁天潟風致公園】(べんてんがたふうちこうえん)があります。
毎年200羽ほどの白鳥が飛来する弁天潟は、ハクチョウたちがその羽をゆっくり休める姿を見ることができる観光スポットとして、ひそかに人気を集めています。
冬の時期は、聖籠町上空をハクチョウたちが飛ぶ姿が頻繁に見られますし、冬以外は遊具の設置された広々とした公園で、子どもの遊び場としてもおすすめの場所です。

白鳥が飛来する弁天潟風致公園の口コミ

聖籠町立蓮野こども園と蓮野小学校のすぐそばにある弁天潟風致公園。
無料の駐車場2か所が整備されており、思い立ったらいつでも白鳥見学に行くことができます。
何かイベントでもない限り、混雑して車が止められないということはありませんし、何時に行ってもOK。
ゆとりを持って、白鳥を存分に観察することができます。
ただし昼間はハクチョウたちも出かけていることが多く、にぎやかなに遊ぶカモたちの姿だけ、ということもあります。

近くの田んぼでエサを探す姿もあちこちで見られるため、県外から来る方は「あんな近くに白鳥がいる!」と驚かれることもあるようです。

【口コミ】

小さな滑り台3つと普通の滑り台1つなどがあり、遊具が充実。
男女別のトイレ(洋式)、車椅子用トイレ、自販機のある休憩室もあるので、子ども連れで白鳥見物がてらお出かけするにはちょうどいい。

白鳥の飛来期である冬はもちろん、弁天潟に植えられた桜の花が楽しめる春にもおすすめ。
風光明媚で、夏や秋も季節を感じさせる自然が楽しめます。

来園者が多い公園ですが、いつ行ってもゴミが落ちていない。
聖籠町が管理する公園で、手入れが行き届いています。

弁天潟風致公園での白鳥見学で注意すること

白鳥と聞いて気になるのが、【鳥インフルエンザ】です。

聖籠町内では、鳥インフルエンザウイルスの感染は報告されていません。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等特殊な場合を除いては、通常では人には感染しないと考えられています。(聖籠町HPより)
鳥に近づきすぎず、遠巻きに見ている分には問題ないと思います。

また、聖籠町では白鳥をはじめとする野鳥のエサやりを禁止しています。
持参したエサ(パンなど)をあげるのは絶対にやめましょう。
誤って野鳥や野鳥のふんに触れた場合は、手洗い・うがいをしてください。

もし死亡した野鳥を見つけたら、素手で触らないでください。
その際は聖籠町役場・生活環境課まで連絡しましょう。
0254-27-2111(代表)

弁天潟風致公園以外で白鳥が見られる場所は?

聖籠町から比較的近くで、白鳥観察のできる湖や潟のある公園をご紹介します。

1.瓢湖水きん公園(ひょうこすいきんこうえん)
【住所】新潟県阿賀野市水原313−1
白鳥が飛来する湖として昔からその名が知られていた、旧水原町の瓢湖は、昭和46年に水きん公園として整備が始まりました。元池である瓢湖に加え3つの池を作り、水鳥が観察できる観察舎や遊歩道も整備されました。
白鳥が飛来する冬だけでなく、4月中旬から下旬には桜、6月にはハナショウブやアジサイ、7月~8月にはハスが楽しめる公園として、阿賀野市民はもとより、市外から県外から多くの来園者でにぎわっています。

2.佐潟公園
【住所】新潟県新潟市西区赤塚5404−1
ラムサール条約の登録湿地である佐潟公園は、瓢湖に次ぐ白鳥飛来地として知られています。
白鳥だけでなく、四季折々の自然が楽しめゆったりくつろげる公園です。
散策はもちろん、ウォーキングにもおすすめのスポットです。

弁天潟風致公園だけでなく、こうしたほかの白鳥が飛来する公園をめぐってみるのも楽しいかもしれません。

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