新型コロナウイルス感染拡大で国が10万円の給付金、聖籠町ではいつもらえるの?

新型コロナウイルス関連
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新型コロナウイルス感染拡大で、政府は全国民に1人当たり10万円を給付すると決めました。(特別定額給付金)
マスクや消毒液などの購入や食品の買い置きなどで出費がかさむ中、これはうれしい決定です。
気になる10万円給付、聖籠町ではいつ頃もらえるのか、またもらう方法などについて調べました。

10万円の給付金は年齢や所得関係なくもらえる!

国による国民への経済支援策、当初は1人12000円の現金支給か、商品券かまたは低所得者層に30万円の給付か…
などかなり迷走しましたが、ようやく1人10万円全国民に支給で決着がつきました。

10万円は国から直接個人へ支給されるのではなく、自分が住む市町村から申請書類が届き、種類に銀行振込口座などを記入して返送したうえで後日支給されるようです。

ちなみに日本の人口は約1億2600万人、一人当たり10万円配るとすると12兆6000億円もの金額になります。
ただし受け取りを辞退することも可能で、受給は強制ではありません。

聖籠町が行う国の給付金支給手続きは?

聖籠町では、10万円の給付金(特別定額給付金)支給の手続き申請書類を5月上旬から順次発送、
返送された書類を審査し、5月末までには振り込む予定でしたが、早ければ5月11日から順次世帯主名義の口座に家族分を振り込むとしています。
送付された申請書での手続きのほか、オンラインでも申請受付OKとなっています。
なお5月中の振込予定日は、11日、14日、25日、29日の4回を予定しています。

役所の仕事としては、かなり早い流れなのでは?
スピーディーな対応にとても助かる!と思う方も多いのではないでしょうか?

給付対象となる人は「聖籠町に住所登録がある人」となっています。
ただし特別な事情で住民登録ができない方にために、町の総合政策課(電話:27-2111(内線262、264))では4月30日まで相談を受け付けています。

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聖籠町独自の支援策も準備しています

聖籠町では国の給付金以外にも独自の支援策を準備し、支援が途切れないようつなげていくということです。
6月は年金支給と児童手当支給(加算分1万円含む)、7月には高齢者独自給付金を支給する予定です。
他にも水道料金・下水道使用料の減免や町税の徴収猶予や減免などが予定されています。

子育て独自給付金
趣旨 臨時休校や休園などで家計の負担が重くなっている子育て世帯への経済支援。
対象者 平成14 年4月2日から令和2 年4 月27 日までに生まれた子どもで、かつ令和2年4月27日時点で聖籠町に住民登録のある方。一人につき5000円を保護者世帯に対し支給。
支給額 子供1人につき5,000円。保護者世帯に支給
支給時期 7月を予定
手続き方法 特別定額給付金の案内に同封して送付。該当する方は申請が必要。
問い合わせ先 町役場 総合政策課
高齢者独自給付金
趣旨 高齢者が新型コロナウイルスに感染した場合、重症化する可能性があるとされています。感染予防に欠かせないマスクなどの購入費用の負担軽減を目的に行う経済支援。
対象者 昭和21年4月1日以降に生まれた方で、かつ令和2 年4 月27 日時点で聖籠町に住民登録のある方。
一人につき5000円を支給。
支給額 高齢者1人につき5,000円。
支給時期 7月を予定
手続き方法 5月中旬以降に案内を送付する予定。
問い合わせ先 町保健福祉センター 長寿支援課
水道料金・下水道使用量の減免
趣旨 町内の中小企業や小規模事業者に向けて、事業の継続を支えるための支援。
対象者 町内に事業所を置く中小企業者又は小規模事業者。
減免条件 県の休業要請に応じた場合、または売り上げが減少した場合のいずれかに該当。
減免期間 5月使用分~6月使用分
手続き方法 手続き方法や減免率など詳細は後日。
問い合わせ先 上水道管理棟内 上下水道課

*令和2年4月24日広報せいろう号外、聖籠町ホームページを参考にしました。

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